ウォークマン「WM1Z」「WM1A」そしてAK380との比較記事が出ています!

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NW-WM1Z
 

【レビュー】超ド級の銅製か? 約12万円のノーマルか!? ウォークマンが到達したサウンドを聴く - AV Watch:

 

ソニーが、ウォークマンのハイエンドとして10月末から発売を開始した「NW-WM1A」と「NW-WM1Z」。高音質再生にこだわり抜き、多くの新技術やパーツを投入。実売価格もアルミニウム筐体で内蔵メモリ128GBの「NW-WM1A」が12万円前後、無酸素銅で256GBの「NW-WM1Z」が30万円前後と、これまでのウォークマンの価格イメージを超える“思い切った”モデルだ。そのサウンドを聴いてみる。

(Via av.watch.impress.co.jp)

 

SONYのハイレゾウォークマン、NW-WM1AとNW-WM1Z、そしてAK380との比較記事が出ております。
なかなか読み応えのある記事になっていると思います。


記事の中でも触れられていますが、甲乙つけがたいというか、「好み」この部分が大きな要素となっております。
AK380はモニターライクですので、ずっと聞いていられる音。
一方でSONYは、元気な音、楽しく聞くことができる音。
一般的に、良い音に聞こえるのはSONYだとは思います。
しかし、長い時間聴くことを考えるとAK380の落ち着いた音は心が落ち着きます。
ただし、「NW-WM1Z」の音場の広さはとても広大で、魅力です。
さらに、「MDR-Z1R」と組み合わせたときの音の広がりは半端ないです。
一度聴いてしまうとこの音を越えるものがあるのかと思います。
ここまで、バランスの取れた組み合わせは無いのではないでしょうか。

 

結局のところは、それぞれに良いところがあるので、最終的には「好み」になってしまいます。
誰が良いと言っても、最終的には自分の耳に合うかどうかですから。 また、「NW-WM1Z」には重さという難点もあります。
SONY製品には、「WM-PORT」という互換性の全く無い端子がいつまでもつきまといます。
WM-PORTをマグネットに変える端子があれば良いのになと思います。
しかし、WM-PORTをMicroUSBに変換する端子は出ているようですので、WM-PORTを弱点にはしなくても良さそうです。
SONY自らが出しているので、それなら、WM-PORT廃止すれば良いのにと思うのは私だけでしょうか。

 

「NW-WM1Z」、「NW-WM1A」、「AK380」が気になっている方には、一読されて損はない記事だと思います。
この3つで金額なども含めトータルバランスが取れているのは、間違いなく「NW-WM1A」なのですが、このクラスまで手を出す人は金額が決め手になることはないでしょうから、じっくりと読んで、じっくりと聴いて、自分好みの音を見つけてください。

 

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お正月セールで、「NW-WM1Z」と「MDR-Z1R」のセットが安くならないかな・・・
「MDR-Z1R」は大きくて持ち歩けないから、「NW-WM1Z」安くならないかな。
来年出るであろうFiiOのX5 3rdもスペックやコスパが優れているので、もう少し待ってみても良いかもしれないですね。

 

でも、「NW-WM1Z」見た目とか重さはアレだけど欲しいよ。