AK70をバランス接続で聴かないのはもったいないぞ!

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AK70

 

カラーバリエーションが増えて、更に人気となっているポータブルオーディオプレーヤーのAK70ですが、AK70には通常の3.5mmアンバランスでと2.5mm4極によりバランスでの接続が可能です。
以前バランス接続を初めて試した時のお話を書きましたが、それ以来バランスで聴くことがとても多くなりました。


通常イヤホンやヘッドホンを購入すると、たいていの場合3.5mmのアンバランスのケーブルが付いておりますので、特にケーブル変更をしない場合はアンバランスでの接続となります。

もし、バランスで聴いていなく、AK70は評判が良いけど、そこまで音が良いかなと思っている方、手放そうとしている方は、一度バランス接続で聴いてみることをおすすめします。

 

バランスで接続すると、たいていの場合、音の広がり、分離を感じることができ、とても透明な清々しい音に変わります。
ケーブルにより音の変化する方向も変わりますので、一概に好きな音にはならない場合もございますが、音の分離は感じられると思います。

 

しかしAK70をバランスで聴く場合には接続するプラグの大きさが通常の3.5mmとは違い2.5mmとなります。(接続する部分も違います。)

 
Ak70 20170221
 

そのため、ケーブルを交換することができないイヤホンの場合は、イヤホン自体を買い換えないといけません。
最近は、ケーブルが交換できるイヤホンも比較的安価なものも出ていますし、試聴できるお店もございますので、ぜひお試しください。
安価でリケーブルできるイヤホンとしては、Whizzer A15がおすすめです。
また少し高くなりますが、Pinnacle P1もおすすめです。
私は、Pinnacle P1にORB ClearForce V2のケーブルを利用していますが、音に関してはおすすめです。
シャッキリ、くっきりした音に変わり、とても聴きやすくなります。
しかし、ClearForceはケーブルが太く堅めなので、取り回しは多少悪くなります。

 

バランス接続することによりAK70の力をさらに発揮できるようになります。
軽量で、持ち運びにも良いですし、デザインもスタイリッシュで格好良いので、本当AK70はおすすめです。
もし、まだバランスを試されていない方は、ぜひ試してみてください。
AK70の事がさらに好きになると思います。

 

私は、AK70に関してはバランスで聴くべきプレーヤーだと思っています。
バランスの音に関してはAK380よりもAK70の方が好きです。