AK70にMojoは確かに良い!さらにアナログアンプを繋げると至高!

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AK70+Mojo+Picollo

AK70を購入した時に、同時にMojoも購入しました。
今更感はありますが、AK380を持っていましたので、AK70を購入するメリットはあるのかとずっと考えていたために、なかなかAK70もMojoも購入できずにいました。
AK70も試聴のたびに音が違う気がしていて、好きな音なのか正直わかりませんでした。
また、AK380のトータルバランスの良さには到底叶わないだろうと思っていました。


その思いを断ち切って、私のAK70購入を後押ししたのは、たまたま家に転がっていたPicolloをAK380に繋げた時でした。
今までのAK380でも十分であった音場がさらに広がりました。
そこで、AK70を買うならMojoも同時に購入すれば、音場が広がり、さらにPicolloを繋げたらどうなるのかというのを試してみたくなりました。


AK380+Picolloの音場の広さはとても好きでしたので、それでも十分だったのですが、小型の端末が欲しかったのも相俟って購入に至りました。
合わせてAK380+Picollo用のMini-Miniもバランス用で変更したORB Clearforceの音が好きでしたので、ORB ClearforceのMini-Miniに変更しました。


音の変化

AK70単体でも多少音の軽さはありますが、十分に良い音です。
ここにMojoを繋げると、音場が広がり、全体的に締まった音になります。
これだけでも十分なのですが、ここにPicolloを足すことで、さらに音場が広がり、音の深みが増します。
これは、もう至高です。
もちろん、同じ構成をAK380で行うよりもAK70の方が変化が大きく感動しました。
不思議なことに、FiiO X7にCOAX接続では変化が少なかったです。


AK70にMojoは確かに素晴らしい音になりますが、その音に飽きた方には、アナログアンプを追加することでさらなる向上が見込めます。


AK70とMojoの接続方法

  • AK70にMojoをUSBで接続する繋げる際には、USBでAK70とMojoを接続します。
  • AK70とMojoの電源を入れます。
  • AK70側で上から通知バーを下ろして、USBマークをクリックすると、接続完了です。
  • Mojoのボリュームを確認してイヤホン、ヘッドホンを繋ぎましょう。

AK70とMojoとPicolloの接続方法

  • AK70にMojoをUSBで接続する繋げる際には、USBでAK70とMojoを接続します。
  • MojoとPicolloをMini-Miniで接続します。
  • AK70の電源を入れます。
  • Mojoのボリュームのプラスとマイナスを押しながら電源を入れます。(最大音量になります。)
  • AK70側で上から通知バーを下ろして、USBマークをクリックすると、接続完了です。
  • イヤホン、ヘッドホンを繋ぎます。
  • Picolloの電源を入れ、少しずつボリュームを上げていきます。

※終了させる場合は、Mojoのボリュームを下げてからMojoの電源を切ります。
(次にAK70+Mojoで再生した時に誤って大音量で再生されてしまい、イヤホンや耳を壊す可能性がございます。)


まとめ

さすがに3段構成を持ち歩くことは無く、家にいる時だけですが、本当素敵な音になります。
AK380で十分だと思っていた音がさらに向上するのは嬉しいことです。
外で聴く分には、AK70や380単体で良いですが、家でのんびりと聴いたりする時にはアンプを繋げるとさらに良くなります。


ぜひお試しください。


一回聴くとMojoだけでは物足りなくなってしまうのが難点ですが、AK70は、単体でも良し、デジタル接続アンプを繋げても良し、アナログアンプを繋げても良しと、それぞれで音の良さ、様々な変化を感じることができ、とて楽しめるAK70のポテンシャルの高さには驚きです。


AK70はいいぞ!