NAS用のUPSを「Cyberpower CP550JP」から「OMRON BW55T」へ変更しました!

広告

UPSをOMRON BW55Tへ変更!

NAS用のUPSとして「Cyberpower CP550JP」を使っていました。
気がついたら、購入してから7年半が経過していました。


特にエラーも出てなかったので気にしていなかったのですが、先日停電が起きたときにバッサリすべてが落ちました・・・
UPSの意味とは・・・と考えさせられました。


UPS上の表示は正常ですが、充電はされていなく通電されているだけの状態のような気がします。
バッテリーの寿命もせいぜい3年〜5年なので、7年半も経てばうまく動かないこともあるでしょう。


このような状況ですので、新しいUPSへ交換することにしました。
現在使っている「CP550JP」を再度購入しても良いのですが、今後のことを考えてオムロン製にしました。
CyberpowerやAPCだと、自社製の新しいものを購入しないと引き取ってもらえません。
オムロンならオムロン製はいつでも引き取り可能、他社製品の場合は、オムロン製品を購入した場合に同程度の容量までなら引き取り可能です。



UPSは粗大ゴミや不燃ゴミで捨てることができないことが多く、専門業者へ送るかメーカー引き取りを利用するしかありません。
オムロン製を使い続ければ、UPSを使わなくなったときでも引き取ってくれるので安心感があります。


今回新しく「OMRON BW55T」を購入しました。
容量的には「BW40T」でも良さそうだったのですが、引き取りの関係で同程度の容量となる「BW55T」にしました。


オムロンには選定ツールが用意されているので、こちらを使うと良い感じのUPSを選定してくれます。



NASだけであれば「短形波」でも良いのですが、PCも繋ぐ場合は「正弦波」の方が良いようなので、今回は「正弦波」にしてみました。
Cyberpower CP550JPは短形波でしたが、特に問題はありませんでした。


価格だけを見ると、Cyberpower CP550JPと比べて、オムロンBW55Tは倍以上です。
NASのみを繋ぐことを考えるのであれば、Cyberpowerを使い続けるのが一番安い選択肢になります。
それでも今回オムロン製にしたのは以下の理由からです。

  • 正弦波
  • 引き取り容易
  • CP550JPの存在感の大きさ
  • CP550JPのコンセント位置が使いにくい

そんな理由からタワー型の「BW55T」にしました。