QNAP製NASの新ファームウェアQTS4.3xで「Twonky Server」が利用不可になるぞ!アップデートは気をつけて!

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QTS4.3でTwonkey Mediaが使えなくなる!
 

QNAP製NAS、新ファームウェアで「Twonky Server」が利用不可に - Phile-web:
 

QNAP製のNASにおいて、サーバーソフト「Twonky Server」がファームウェア「QTS4.3x」以降で利用できなくなった。

(Via phileweb)

 

コンシューマー向けNAS界隈で最強と言っても過言では無いQNAPですが、QTS4.3x以降のファームウェアにて、Twonkey Mediaが利用できなくなるようです。


DLNAでど定番の「Twonkey Media」ですので、使っている方も多いと思います。
この代わりになるのかわかりませんが「Media Streaming add-on」は利用できるようです。

 

TwonkeyMedia意外の製品を入れれば良いのですが、今まで通りに使えるかが気になるところです。

 

我が家のNASは古いので、QTS4.3に対応していなかったと思いますので影響は受けないのですが、次にNASを買う際にもQNAPを選択するでしょうから、今からTwonkey Media以外のメディアサーバーソフトを試しておいた方が良さそうです。

 

管理画面に入るとファームウェアのアップデートを促してきますので、ほいほいとアップデートすると、痛い目を見るかもしれませんのでご注意ください。
まずは、「Media Streaming add-on」を使ってみて今までのことができるのかを試してからアップデートされた方が良いかもしれません。

 

また、dBpowerampでお馴染みのところから「Asset UPnP」というDLNAサーバソフトが出ております(すべての機能を使うなら有料)。
こちらはQNAPでも使えますので、代替手段になるかもしれません。

 

DLNA機能をお使いの方は、まずQTS4.3へのアップデートは控えて、まずは環境を整えましょう。