モニターアームのエルゴトロンLXが古くなってきたので、エルゴトロンMXVを購入してみた結果・・・いろいろあった

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エルゴトロンMXVを購入してみた!

エルゴトロンLXを使い始めてから7年ほどが経過しました。
購入してから気づいたのですが、机の奥に幕板があるため、LXの設置が難しく前側につけて可動域が狭い中で設置していました。


それでも不具合もなく、そこまでアームを動かさない、動かす時はポールに当たるので少し持ち上げて動かせばまったく問題はありませんでした。
その後数年が経ったら、エルゴトロンからMXVと狭いところにも付けることのできるモニターアームが登場していました。


LXもだいぶ使ったし、ちゃんとした向きでつけて使いやすくしようと思いました。
幕板との間は50mm程度はあるので問題はありません。
仕様上は、机の厚さは32mmまでとなっています。

使っている机は35mmあります・・・

そんなことをTwitterでつぶやいたところ、エルゴトロンの公式さんから以下の写真が送られてきました。


この画像を見る限りいけそうな気がして、購入してみました。

その結果・・・

入りませんでした!!


数mmなので、机を1mm程度削りました。
家にあった金ヤスリと紙ヤスリで削りましたが、もう少し削れるものを用意した方が良かったです。
数mm削るだけでも結構大変でした。


実際2mm程度削って入るようになったのですが、少ししかかしめることができません。
キツキツなので平気かと思ったのですが、ぐいぐい動かしてると、たまに土台が動いてしまいます。
私の場合は、1回場所を決めたらほぼ上下にしか動かさないので、支障はありません。


机が厚くて削るのであれば、仕様に合わせて32mmくらいになるまで削った方が良いです。


仕様ってだいたい余裕があるので大丈夫かと思ったのですが、きっちりとしていました。
モニターアームがしっかりしていないと大惨事を招くこともあるので、しっかりしている方が安心ですし、モニターアーム界のトップを走るエルゴトロンらしいなと思いました。


今までモニターは2台使っていて、1台をアーム、もう1台はディスプレイスタンドを使っていました。
せっかく机を動かしたりしたのでLXが入らないか試してみたところ、机の後ろを多少空けることで3/4くらいは入って安定したので、もう1台もモニターアームに変えました。
これなら、MXVではなくLX2台でも良かったかもしれないですね・・・
設置はLXの方が明らかに簡単なので。
MXVはモニターを抱えながらVESAマウントに止めないといけません。(2人でやらないと結構大変だと思います。)
ただ、MXVは180度までの可動域で固定できるので壁にぶつけなくて済みます。
LXよりも小型なので場所を多少なりとも取らないのもとても良いです。
価格的にはLXの方が安いです。


いろいろありましたが、2台ともモニターアームになったことで机の上が広くなったので良しとします。


やっぱりアームは安心・安定のエルゴトロンです。




黒やアルミのLXが良いのであれば、エルゴトロンのOEMとなるAmazonベーシックもおすすめです。
ただし、保証等はエルゴトロンの方が上です。