プリンターが限界を迎えましたので、「ブラザー DCP-J987N」へ変更しました!

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ブラザー プリンター A4インクジェット複合機 DCP-J987N-W (ホワイト/Wi-Fi対応/ADF/自動両面印刷/スマホ・タブレット接続/レーベル印刷/2020年モデル)

プリンターの挙動が怪しかったのですが、想定よりも速く「EP-805A」が限界を迎えてしまいました。




こうなるのを見越して、プリンターを購入していましたので問題はないのですが・・・。
もう少しいけるかなと・・・EP-805Aの予備インクを買っていましたので、それは無駄になってしまいました。



限界は突然訪れます。

「廃インク吸収パッドの吸収量が限界になりました。」

無慈悲にもこのメッセージが出たら、修理に出すまで何もできません。
再起動しても、出続けます・・・
そして自分での交換は、基本的に不可です。
(裏技的なものはあるようです。どうしても使い続けたい方は、Googleで検索してください。)



インク漏れもしていましたので、悪あがきせずさくっと交換します。
すでに購入していた「ブラザー DCP-J987N」へと取り替えました。



初期設定を行い、Wi-Fiへ接続したらすぐに使えます。
AirPrintに対応していますので、iPhoneからは特に何もインストールしなくても印刷ができます。
MacもAirPrint対応なのですが、スキャナにはソフトが必要です。
インストールするとプリント用のソフトも一緒にインストールされました。



EP-805Aと比較して良かったのは以下の通りです。

  • 印字開始までの速度が速い
  • 印字が薄めで裏移りが少なくて良い
  • 印字速度は速め
  • 両面印字はもう少し速いとうれしい
  • 時間が経つとスリープに入るので使い勝手が良い(805Aは電源が切れる)

気に入らなかったのは1点のみ・・・

  • 排紙トレイが手動のため、出しっぱなしにしておくか毎回引き出す必要がある


理想としては、
印刷開始時に出てくる。省電力モード時にしまわれる。
ただし、印字開始スピードに影響が出るので良いのかはわかりません。
現状は、印刷頻度が高いので出しっぱなしにしています。
あまり印刷をしなくなったら、印刷時に出すスタイルに変えるかもしれません。


文書メインなら、とてつもなく良いプリンターです。
印字速度が速いことは、プリンターにとって最重要事項です。
綺麗さを求める写真メインなら、ブラザーではインク数も少ないので用途に合致しません。
EPSONやCANONの方が良いと思います。


使ってみて、文書メインの方にブラザーが人気なのがよくわかりました。
以前に買おうとしていたA3対応のプリンター(MFC-J6983CDW)でも大満足だっただろうなと思います。
MFC-J6983CDWだと印字速度がさらに速いので、場所さえ許せば最強かもしれません。

この速さに慣れてしまうと、他のプリンターでは遅すぎてイライラするかもしれません。
この速さに勝てるのは、レーザープリンターくらいでしょうか。
しかし、価格や機能を考えると、ブラザーのインクジェットがベストバイだと思います。


文書メインの方には、本当におすすめのプリンターです。