プリンターが限界を迎えましたので、「ブラザー DCP-J987N」へ変更しました!
プリンターの挙動が怪しかったのですが、想定よりも速く「EP-805A」が限界を迎えてしまいました。
こうなるのを見越して、プリンターを購入していましたので問題はないのですが・・・。
もう少しいけるかなと・・・EP-805Aの予備インクを買っていましたので、それは無駄になってしまいました。
限界は突然訪れます。
「廃インク吸収パッドの吸収量が限界になりました。」
無慈悲にもこのメッセージが出たら、修理に出すまで何もできません。
再起動しても、出続けます・・・
そして自分での交換は、基本的に不可です。
(裏技的なものはあるようです。どうしても使い続けたい方は、Googleで検索してください。)
インク漏れもしていましたので、悪あがきせずさくっと交換します。
すでに購入していた「ブラザー DCP-J987N」へと取り替えました。
初期設定を行い、Wi-Fiへ接続したらすぐに使えます。
AirPrintに対応していますので、iPhoneからは特に何もインストールしなくても印刷ができます。
MacもAirPrint対応なのですが、スキャナにはソフトが必要です。
インストールするとプリント用のソフトも一緒にインストールされました。
EP-805Aと比較して良かったのは以下の通りです。
- 印字開始までの速度が速い
- 印字が薄めで裏移りが少なくて良い
- 印字速度は速め
- 両面印字はもう少し速いとうれしい
- 時間が経つとスリープに入るので使い勝手が良い(805Aは電源が切れる)
気に入らなかったのは1点のみ・・・
- 排紙トレイが手動のため、出しっぱなしにしておくか毎回引き出す必要がある
理想としては、
印刷開始時に出てくる。省電力モード時にしまわれる。
ただし、印字開始スピードに影響が出るので良いのかはわかりません。
現状は、印刷頻度が高いので出しっぱなしにしています。
あまり印刷をしなくなったら、印刷時に出すスタイルに変えるかもしれません。
文書メインなら、とてつもなく良いプリンターです。
印字速度が速いことは、プリンターにとって最重要事項です。
綺麗さを求める写真メインなら、ブラザーではインク数も少ないので用途に合致しません。
EPSONやCANONの方が良いと思います。
使ってみて、文書メインの方にブラザーが人気なのがよくわかりました。
以前に買おうとしていたA3対応のプリンター(MFC-J6983CDW)でも大満足だっただろうなと思います。
MFC-J6983CDWだと印字速度がさらに速いので、場所さえ許せば最強かもしれません。
この速さに慣れてしまうと、他のプリンターでは遅すぎてイライラするかもしれません。
この速さに勝てるのは、レーザープリンターくらいでしょうか。
しかし、価格や機能を考えると、ブラザーのインクジェットがベストバイだと思います。
文書メインの方には、本当におすすめのプリンターです。