DAMの「即席カラオケCDプレス2」でカラオケ音源を手に入れてきた!

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DAM LIVE STADIUM
 

家庭用のカラオケには入っていないのですが、練習のためどうしてもカラオケ音源が欲しい曲がありました。
Audacityなどではセンターの音を消すことができますが、完全にボーカルを消すことは難しかったので他の方法を考えていました。


調べてみるとカラオケ音源を取得するには以下の方法がありました。

 
  1. カラオケでスマホの録音機能を使って録音
  2. カラオケの機械のLine Outを使って録音
  3. 「即席カラオケCDプレス2」でCDを作成(DAMのみ)
 

1の方法では雑音が入る可能性があり、2の方法では機材を持っていれば良いですが、無ければ購入する必要があり、またカラオケの機械を壊す可能性も少なからずあります。
その結果、安心安全な3の方法を実施することにしました。

 

今回欲しかった音源が入っているのは、DAMの「LIVE DAM STADIUM」のみです。
録音機材が必ず付いている「Premier DAM」には入っていません。
調べてみると、「Premier DAM」以外の機種では、CDを作る機械(CDRドライブ)がオプション扱いのため、用意していないお店もあるようです。
そこで今回は、確実にありそうな直営店の「ビッグエコー」に行くことにしました。
受付にて「LIVE DAM STADIUM」でCDが作れる部屋があるか訪ねてみたら、問題なくありました。
CDRは専用CDRを購入する必要があります。
価格は1枚648円(税込)でした。
市販のCDRも使えそうでしたが、専用CDR使用がルールです。
書き込み前にCDチェックが入っていましたので、専用CDRのどこかの部分を見ている可能性は否めません。
素直に専用CDRを使いましょう。

 

また、1枚のCDに書き込める曲数は3曲までです。
(書き込みの終わったCDRを見たらまだまだ書き込めましたが、書き込み時間がかかるので部屋確保の時間との兼ね合いで3曲までにしているのでしょう。)

 

さて、実際の方法ですが、専用CDRに説明書が付いていますので安心です。

 
  1. マイクオフを確認(自分の声を入れる方はオンを確認)
  2. 曲を選択し、録音設定をONにしてから予約
  3. 曲再生中に画面右上に「録音中」が表示されていることを確認
  4. 録音された曲を軽く試聴して問題なければ書き込む
 

複数曲を録音したい場合は、1〜3を繰り返す。
4の時には、録音された一覧(最大30曲)から録音する曲を選択。
3曲だと10分程度時間がかかります。
(この間も普通にカラオケは使えます。)

 

先に以下のサイトで確認してから行けばより分かりやすいと思います。

   

注意点としては、録音する曲を選択するまではデンモクで操作ができますが、その後は本体側での操作が必要です。
通常のカラオケはデンモクで完結するので、本体側の画面が消えている場合もあり、本体がどれかが分かりづらいかもしれません。
画面が消えている場合は、本体の画面をタップすれば表示されます。
本体を見つけたら、本体画面に録音する曲が表示され、確定するとCDを挿入することを促されますので、次は外付けのCDRドライブを探します。(本体の上に置いてあると思います。)
CDRドライブのトレイを開けて、専用CDRを置くと勝手に閉まりますので指を挟まないように注意してください。
その後、本体の画面にCDチェック中と表示され、それが終わると、書き込みスタートボタンが表示されるので、そのボタンを押して10分待ちます。
書き込みが終了するとCDRドライブのトレイが開きますので、CDを取って終了です。

 

注意した方が良い点

 
  • 本体、CDRドライブの場所を確認
  • 4の作業に入るときのデンモクのボタンが分かりづらい。コンテンツボタンと書いてありますが、「DAM★とも」の文字の方が目立つボタンでした。
 

書き込む時間も考慮しましょう。

 

今回は、家庭用カラオケに入っていない6曲分を作ったところ、概ね50分程度で完了しました。

 

利用は、あくまで個人で楽しむ用途に限られますのでご注意ください。

 

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ヒトカラで歌うこと無く黙々と聞いているのはなかなか寂しかったです。