FiiOのデュアルDACでバランス対応「FiiO X5 3rd generation」の日本発売が決定しました!

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FiiO X5 3rd登場!

デュアルDAC&バランス駆動対応の「FiiO X5 3rd generation」。DAC/クロックを各2基搭載 - PHILE WEB:


(株)小柳出電気商会は、同社FiiOブランドの新製品となるハイレゾDAP「FiiO X5 3rd generation」を5月12日に発売する。価格はオープンだが、46,000円前後での販売が予想される。カラーはブラック/チタニウム/レッドの3色。

(Via www.phileweb.com)


1ヶ月ほど前から海外では発売が始まっていましたが、やっと日本での発売が決定しました。
発売日は5月12日価格は46,000円前後とのことですが、e☆イヤホンを観ると49,680円(税込)ですので、税抜きで46,000円前後のようです。

KANNは置いておいて、他社がヘッドフォン祭りに合わせてきておりますが、残念ながらFiiO X5 3rdの発売は間に合いませんでした。
ブースでは聴くことができるようですので、試聴して気に入れば予約して5月12日を待ちましょう。
既にお持ちの方の感想ですと、X7とX3の中間くらいの音質のようですので、リスニングとモニターの間くらいと予想されます。
それならば、熱すぎず冷たすぎず、とても聴きやすく楽しいと思います。


スペック上では32bitが再生できないように記述されておりますが、X7でも問題無く再生できますので32bitも問題ないと思います。
FiiOは、今まで一貫して24bitまでと書いてあるのですが、何かあるのでしょうか。
32bitの再生においては、AKシリーズと違い再生までの待ちが発生しませんし、32bitのALACも再生できます。
私の場合は、AKシリーズとFiiOの両方使っていますので、32bitはaiffにしております。
FiiOだけであれば、ALACで良いと思います。


操作性に関しても、FiiO X7と同じアプリですので、多少癖はありますが、迷わず操作できると思います。
個人的には、格好良いUIだと思っています。


価格も今までのオヤイデ価格とは違い、比較的良心的なので、手軽に買いやすい価格で出てきたと思います。
従来の独自OS・UIとは違いAndroidですので、操作に迷うことも無いですし、ホイールが苦手だった方も安心して良いと思います。
また、カラーバリエーションもAK70ほどでは無いですが、チタン、レッド、ブラックと3色あります。
レッドは無いかなと思っておりましたが、海外同様の3色展開です。


FiiOで気になる点としてはノイズでしょうか。
X7の場合ですが、スマホを近くに置いておくと、結構ノイズが乗りますので、その辺りは試聴の際に確認した方が良いと思います。
また、一度やらかしているので問題無いと思いますが、技適関係もシールなのかソフトウェアなのか筐体印字なのかは確認した方が良いと思います。


これで、AK70とFiiO X5 3rdが揃いました。
ほぼ同じ価格帯ですので、どちらに軍配があがるか楽しみです。