MacでFiiOへファイル転送&プレイリスト作成することのできるアプリ「Transfer」を1.1.1へバージョンアップしました!

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FiiO X7
 

MacでFiiOへファイル転送&プレイリスト作成することのできるアプリTransferのバージョンアップです。
FiiO X7 Firmware 3(Android 5.1.1)用のプレイリストを作成するようにしました。


修正内容

  1. FiiO X7 Firmware 3(Android 5.1.1)用のプレイリストを作成するように機能追加
 

従来では、m3uファイルを選び、その後に曲を選ぶ形でプレイリストから再生していました。
そのため、本体のプレイリストとは別管理となっておりました。
FiiO X7 Firmware 3(Android 5.1.1)になり、プレイリストがテキストファイルへと変更となりましたので、本体のプレイリストからも利用できるようにしました。


FiiO本体でm3uからプレイリストへ取り込む機能もあるのですが、曲順がばらばらになってしまいプレイリストの役目を果たしません。
また、#EXTINFの項目を見れば、曲名、アーティスト名もわかるのに、読んでくれません。

そこで、最初は曲順が変わらないように本体プレイリストファイルを作ってみました。
しかし、上からシーケンスに読み込んでいるのではなく、曲名でソートしているようで、変わってしまいました。
個人的に思うことは、SongIdの項目を持っているので、その値でソートすれば解決するのに、すべて-1を入れていました。
そして、数字を入れても曲順など何も変化はありませんでした。
そこで、曲名の前に、便宜的に番号を振ることで、曲順を変えないようにしました。
将来、FiiOのプレイリストがまともになったら、また修正します。


注意点としては、FiiO X7を直接繋ぐことで、この機能は使えます。
SDカードを抜いて使う場合には、この機能は利用できません。(本体の内部ストレージへの書き出しが必要なため。)

また、削除するようにはしたのですが、Mac特有のリソースフォーク(._で始まるファイル)が残ってしまった場合は本体プレイリスト上に出てきてしまいますが、不要ですので削除してください。


新しいバージョンのTransfer1.1.1はこちら

 

FiiO X5 3rdへも対応できているかもしれませんがわかりません。(未確認)

追記
X5 3rdはSDが2枚入るので、今回の直接本体プレイリストファイルの作成には対応できていません。


本体のプレイリスト機能がいけてないので、Transferを使っていない人向けにm3uから本体プレイリストへ書き出すAndroidアプリを作っても良いですね。