オンキヨーとパイオニアの小型音楽プレーヤーの発売日が3月17日に決定したぞ!

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パイオニア、オンキヨーの小型DAP発売決定!!

ついに出たミニDAP! オンキヨー“rubato”「DP-S1」&パイオニア“private”「XDP-30R」最速ハンドリング (1/3) - Phile-web:

昨年からIFAやCESに参考出展され注目を集めていた、オンキヨーとパイオニアの両ブランドによる小型DAPが、ついに製品として正式に発表された。ONKYOブランドの“rubato(ルバート)”「DP-S1」とPIONEERブランドの“private(プライベート)”「XDP-30R」だ。

(Via www.phileweb.com)


とうとう出てきました。
待ちに待っていた方も多いであろうPioneer、ONKYOの小型音楽プレーヤーの発売が決まりました。


発売日は、3月17日(金)ただし、「XDP-30R」のシルバーは3月中とのことです。
価格は、
Pioneer private「XDP-30R」が39,800円(税抜)前後。
ONKYO rubato「DP-S1」が44,800円(税抜)前後。


基本的な構成は同じですが、DSDネイティブなのは、ONKYOの「DP-S1」です。Pioneerの「XDP-30R」はPCMへの変換です。
あとは音作りは異なるでしょうから、好みの方となるのでしょうか。
この2機種を比べるなら、DSDに重きを置くかどうかですね。


BluetoothがSBCのみとなっておりますので、Bluetoothで音楽を聴く方はご注意ください。
apt-xが無いのはとても残念ですが、有線イヤホンで聴いて欲しいという思いかもしれません。

フルバランスで、Micro SDが2枚搭載可能、32bitネイティブ再生・・・
このスペックで、「XDP-30R」は40,000円を切ってきました。
Pioneerは、かなり頑張ったと思います。
これからハイレゾを聞き始める方にはおすすめしやすい金額で出てきました。
もちろん、ONKYO「DP-S1」も頑張った金額で出てきています。
しかし、税抜き45,000円ですと、実売で50,000円くらいのAK70と対抗できるでしょうか。
スペックだけをみれば、今回の「DP-S1」はAK70よりも魅力です。
MicroSDの枚数、32bitネイティブなど、AK70に無いものがあります。
しかし、圧倒的な違いがあります。
それは、「デザイン」です。
もちろん、好みの問題ですので、今回のPioneer、ONKYOを好む方もいらっしゃると思います。
しかし、画面サイズの不格好さは誰もが思うのでは無いでしょうか。
前面黒で、画面が大きいのかと思えば、真ん中に少し映るだけ。
この格好悪さには閉口です。

せっかく頑張ったのですから、見た目にも気を配って欲しかったです。

このクラスのDAPを持つ方はファッションで持つ方も多くいらっしゃいます。
ぜひ次回には改善して欲しい点です。

最終的には、音ですので、AK70の牙城を崩せるか、とても楽しみです。


ちなみに、聴いた方の感想は以下のようです。


【rubato / private】3/8 オンキヨー&パイオニアの新製品発表会に参加してきました!【SE-CHシリーズ】 -eイヤホンのブログ:
試聴した感想としては、
『private』は元気でメリハリの強い音、
『rubat0』は隅々までクリアに余裕のある音という印象。

すぐにでも、AK70との比較も出てくることでしょう。


各DAPの詳細な内容は以下のサイトが分かりやすいと思います。


発売は来週ですので、視聴機も早いところでは今週末には揃っていることでしょう。
注目度がとても高いプレーヤーですので、AK70よりも好きな音かとても気になるところです。