FiiO X7 + AM3 + final E3000の組み合わせは心地良いぞ!

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FiiO X7

FiiO X5 3rdが発売され、購入されている方も多いと思います。
音に関しては、X5 2ndともX7とも違うその間くらいですので、楽しく聴けるDAPだと思います。


一方日本では、技適問題が起こったことにより人気ががた落ちだったFiiO X7ですが、X5 3rd以上の濃さ、元気さを持っていますので、リスニング用としてはとても楽しめます。
標準アンプのAM1だと物足りないけど、AM2の元気良さは・・・という方、またはこれからX7を買う方におすすめなのが、AM3です。
AM3ならバランス接続できるため、バランス用として購入される方がほとんどですが、実はシングルエンドも強すぎず、弱すぎずバランスの良い音になります。


ずっとMentor V2で聴いていたため元気が良すぎる印象でしたが、final E3000で聴くと、とても心地良いことがわかりました。
中高音域の綺麗さを残したまま、強すぎず弱すぎずの低音域が加わり、どことなく懐かしさを感じる心地良さです。


X5 3rdよりも元気な音を求める方には、X7はおすすめです。
そして、最近はAM3が最初から付いてくるモデルもございますので、FiiO X7+AM3の組み合わせで購入されることをおすすめします。

しかし、これから購入する事を考え・・・価格と音のバランスを加味すると、X5 3rdに余裕で軍配があがるので、すでにX7を持っている方でAM3を使っていない方におすすめになるのでしょう。


この心地良さはAKシリーズとも違うので、FiiO X7を手放すことは今のところ無さそうです。
現在所有しているのが、AK380、AK70、FiiO X7の3種類ですが、それぞれに良さがあります。

  • AK380のすっきりしたモニター寄りの心地よさ。
  • AK380+AK380AMPの濃厚な心地よさ。
  • FiiO X7+AM3の濃すぎない明るい元気良さ。
  • AK70改乙の全体バランスの良さ。

こうなると、SONYが欲しいと思うのですが、WM1ZとAK380+AK380AMPが競合しそうですので、WM1Aかなと思います。
しかし今度は、FiiO X7+AM3と競合する可能性があります。
結局、手持ちの機種で賄えそう・・・となります。
ソニーの音は既に忘れつつあるので、今度ソニーストアに行って聴いてみたいと思います。


話がだいぶ逸れましたが、FiiO X7のAM3はバランスもさることながらシングルエンドも心地良く、さらにfinal E3000を組み合わせると何とも言えない良さがあるというお話でした。


まだ、X7をお持ちでAM3を試されていない方はぜひ聴いてみてください。
既にAM3の方は、final E3000を組み合わせてみてください。
おすすめです。