final E5000とE4000のレビューが出ています!両方とも本当に良いイヤホン!
“真っ当な音づくり” を極めたら、凄いイヤホンができた。final「E5000/E4000」レビュー (1/4) - PHILE WEB:
E3000/E2000の大ヒットは、5,000円前後というエントリークラスにおける圧倒的なコストパフォーマンスもあってのことだった。その価格帯を超える品質を見せつけられたことで、イヤホンファンから湧き上がったのが「このコンセプトでハイエンドモデルも作ったらすごいことになるのでは…」という思いであった。
今回紹介する「E5000」「E4000」はその期待に応えて登場したハイエンドモデルだ。それぞれ実売30,000円前後、16,000円前後。発売前から話題を集め、「VGP2018 SUMMER」においても、それぞれの価格帯で金賞や受賞を獲得した。
(Via www.phileweb.com)
final E4000とE5000のレビューが出ています。
本当良いイヤホンなので、E2000、E3000が好きな人のステップアップ・・・というかこれだけでも十分な感じです。
ここ最近のfinalの躍進はすごいですね。
以前から一部の方には人気がありましたが、E2000、E3000が出てからは顕著です。
Earpods等からのステップアップに、E2000、E3000は最適ですし、5,000円程度で購入可能なイヤホンの中では最高でしょう。
5000円クラスで、この2機種を超えるイヤホンは出てこないのではないでしょうか。
さて、そのE2000、E3000をベースにしてE4000、E5000ですが、中身は全く違うものと言って良いほど変わっているので単純比較はできませんが、finalのコンセプトはしっかりと受け継いでいますので、後継機種と言っても良いのでしょう。
E4000に付属のオリジナルOFCケーブルも十分すぎるクオリティ。ステンレス筐体のE5000よりアルミ筐体のE4000の方が重量が軽いこともあり、価格面も含めて、より使い勝手のよい身軽なハイエンドという優位はE4000にあるかもしれない。
さて、E4000とE5000ですが、持ち運びに関してはE4000とのことですが、変わらないと思います。
確かに軽いとは思いますが、E5000に重量を感じるかと言えば気になりませんでした。
よって、どちらを選んでも大差ないと個人的には思います。
E5000の実際の音はというと、E3000の柔らかく豊かな響きに、シャープネスや音の広がりも兼ね備えさせたという印象。E3000の持ち味を生かしたまま、普遍的なオーディオクオリティを引き上げた。
E3000は柔らかさの方に寄るが、E5000は柔らかさも速さも、どちらも存分に届けてくれる。
確かに、E5000の柔らかさとシャープさというのはよく分かります。
その相乗効果で、音の広がりをとてもよく感じるのかもしれません。
音場の広さに、ボーカルの息遣いや楽器の音、忘れられない音です。
よりフラットにまとめられているのがE4000。いたずらに鋭さを強調するものではない。声や全体の明るさもあって、すっきりとした空間表現も印象的だ。
一方でE4000です。
ボーカル重視で元気いっぱいのE2000にシャープさと音場を足したような感じです。
E2000よりも聴きやすくなっていますが、聴きやすいだけではなく弱かった低域のが出るようになり、バランスが整えられた感じを受けました。
私の最初の印象はE5000よりもE4000の方が良かったのは、このバランスが心地良かったのだと思います。
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どちらを選んでも問題ありませんし、もっと言えば、金額次第でE2000、E3000、E4000、E5000のどれに決めても後悔は無いと思います。
そして、E2000、E3000を持っている方は確実に気に入るイヤホンです。
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