微妙に合っていなかったIE800のイヤーピースをacoustic effectのイヤーピースへ交換しました!
最近は、final E2000、E3000の出番がかなり多いため、以前よりもIE800の出番が少なくなっています。
IE800もfinal E2000、E3000の様に手軽で良いのですが、IE800はイヤーピースがほぼ純正以外は形的に合わないので、純正のイヤーピースが合わないと音が変わります。
先日久しぶりにIE800を持ち出したところ、今まで以上に合わないと思ってしまいました。
他のイヤホンはacoustic effectのイヤーピースへ変更したため、顕著に合わないのが分かるようになったからだと思います。
最近acoustic effect以外のイヤーピースが自分の耳には合わないので、どうしても交換が難しいIE800に関しては出番が減ってしまいます。
そこで、以前から考えてはいたのですが、純正の使っていないサイズのイヤーピースを利用してacoustic effectのイヤーピースを使うことにしました。
基本的な改造方法は以下のサイトに記載の通りです。
簡単に言うと方法は以下の通りです。
- 不要なサイズの純正イヤーピースの傘部分をはさみ等で切る
- 切った方とは逆側から付けたいイヤーピースを押し込む
以上です。
概ね1個5分くらいでできるかと思います。
注意点としては、付けたいイヤーピースを入れるのを、切った側とは逆の方(傘の柄の部分)から入れることや、無理な力がかかっているのでイヤーピースを傷つけないように気をつけることでしょうか。
はじめ、純正イヤーピースを切るのに躊躇したので、大量にあるfinal Eタイプで試してみました。
しかし、耳から取り出すときに耳の中にイヤーピースが残ってしまいましたので、諦めて予定通り純正イヤーピースを使いました。
結果としては純正の軸を使っていますので、耳に残ることもありません。
音に関してはacoustic effectの音になりますので、多少低音は抑え気味になりますが、基本的にIE800の良さはしっかりと残っています。
多少の音の変化よりも耳にしっかりとはまるので、その方がずっと良いです。
ご自身の耳に合うイヤーピースを持っているけれどIE800には合わないという方は試してみても良いと思います。
ただし、純正イヤーピースを切ること、付けたいイヤーピースを無理矢理被せていますので、亀裂が入る可能性が高くなることを承知の上で実施してください。
IE800を売る予定がある場合は、純正イヤーピースは残っていた方が良いと思いますが、せっかく好きで買ったイヤホンですので、個人的には気になって使わないよりかは長く使った方が良いと思い、実行してみました。
結果としてはかなり良好ですので、個人的には改造してみて良かったと思っています。
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