final E2000もE3000も本当良い。イヤーピースの変更・エージングのおかげなのか、より好きになっています!

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Final エントリーモデルE2000,E3000登場

最近は、暑いこともあって軽装備が多いです。
基本的にはAK70にfinal E2000、またはE3000という感じが多いです。
時々、Mentor V2やPinnacle P1という感じです。
IE800やUE900sの出番は減っています。
それでも時々IE800は無性に聴きたくなる時があるので不思議な魅力があります。


UE900sは最初に買った高級イヤホンということもあり、大事に取っておきたいと思っています。
Clearforceへ変えた時の音が好きでしたので、ケーブルを変えたらまた使い始めるような気もします。


さて、最近出番の多いE2000、E3000ですが、甲乙つけがたく毎日交互に聴いているような感じです。
acoustic effectのイヤーピースに変えてからは、どちらもフィットするようになったので、より出番が多くなりそうです。
音の違いもこのイヤーピースだと分かりやすいです。
入手するのは面倒ですが、付属のfinal type Eだとなんとなく違和感があるという方は使ってみてください。


購入当初E2000は正直そこまで好きではありませんでした。
お店で聴いたときは良かったのですが、購入後は、何か違和感を感じていました。
確かにボーカルは近めで綺麗なのですが、低域はスカスカで音のバランスが悪く、物足りない感じを受けていました。
しかし、少しずつエージングが進んできたこととイヤーピースを変えたことからか、バランスの良い音に変わってきました。
E2000のキビキビしたシャープな元気な中域に、主張し過ぎないちょうど良い低域、キラキラとまではいかないですが無理の無い高域の音でバランスがとても良いです。


一方でE3000は購入当初からお気に入りです。
少し遠いボーカルを包むような空間、そして、ボーカルの声の艶がとても魅力的です。
E2000とは違う暖かさというか哀愁があります。
また、音の一つ一つを包んでいる柔らかなベールのようなものを通した不思議な残響音というか独特の響きがあります。個人的にはこれがE3000の最大の魅力だと思っています。
文章では表しづらいのがとても歯がゆいのですが、聴いたらきっとわかって頂けるのではないかと思います。



E3000は今週末7月8日(土)に行われるポタ研で「いぶし銀」と呼ばれるシルバーコート線2.5mmバランスへと変更したモデルを試聴できるそうですので、もし行くことができれば必ず試聴したいと思っています。

キャンペーンのための商品ということですが、これはぜひ販売して欲しいです・・・
このE3000の音がさらに分離され聴きやすくなるので悪いわけがない・・・けどバランスが悪くなってたりして(笑)
それでも、ぜひ聴きたいです。


E2000もE3000も本当好きです。
価格も含めとてもおすすめです。