ステンレス製「AK380SS」がアンプセットで2月17日発売。お値段65万円!
ステンレス筐体のAstell&Kern「AK380SS」、専用アンプとセットで2月17日発売。約65万円 - Phile-web:
(株)アユートは、同社が取り扱うAstell&Kernより、ボディ素材にステンレススチールを採用したハイレゾポータブルオーディオプレーヤー「AK380SS」と、専用ヘッドホンアンプ「AK380 AMP SS」のパッケージセット『AK380 Stainless Steel Package』を、2月17日から世界限定200台にて発売する。価格はオープンだが、直販サイトでの販売価格は649,980円(税込)。なお、本日2月10日より先行予約の受付を開始している。
(Via www.phileweb.com)
間違いなく格好良いとは思います。
価格に見合っているかはわかりません。
ご自身の耳で確かめてみてください。
発売は、2月17日、世界限定200台(誰かのツイートを拝見すると日本には40台くらい?)、価格は65万円。アンプを入れた重量は504g(本体のみ340g)です。
高いとは思いますが、SSを待っている方はもちろんいます。
代理店の本家サイトでは即予約数完売となったそうです。
ステンレスの音は、音が堅そうですが、中高音が響きそうなイメージです。
そして、AK380自体がモニター系ですので良く合いそうです。
機会があれば、試聴してみたいと思っています。
重量の340gですが、Copperよりかは10g軽いようです。
アンプ込みの重量は504gとペットボトルくらいです。
重量級のSONY WM1Zが455gですので、WM1Zよりも重くなります。
この重さがポータブルかと言われると疑問です。
しかし、WM1Zの重さは音を考えると「あり」だと思いましたので、重さはネックにならないかもしれません。
ただし、このセットで残念なのは、付属するバンナイズのケースが一気に安っぽさを出してしまうところです。
ケース自体は便利なのでしょうが、この高級感なので、革ケースを付けた方が良かったのではないでしょうか。
また、個人的にはアンプだけの単体売りがあっても良かったと思いますし、限定にする必要も無いと思います。
もちろん、本体もアンプもSSで統一するトータルバランスは大事ですが、ノーマルなAK380でどのような音に変わるのかも気になります。
e☆イヤホンでは、試聴可能なようなので、時間を見つけて行ってみたいと思います。
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限定200台という売り方は・・・受注生産で欲しい人には作れば、在庫を余らすことも無いですし、欲しい人には手に入るわけでお互い幸せになれます。
そもそも65万なんて大金を即断出来る人なんて稀です。高いのですから、何回も聴いて熟考できるようにした方が良いです。
良いものなら高くたって売れるのです。
ゆったりした余裕のある時間、高級品には大切です。
AK70の色も然り、Astell&Kernの限定・希少価値商法、やめれば良いのに。
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