Astell&Kernから最高峰SP1000を小型軽量化した「SP1000M」が発表!
Astell&Kern、フラグシップDAPを小型軽量化した“フォローアップモデル”「A&ultima SP1000M」 - PHILE WEB:
アユートは、Astell&Kernブランドの最上位ポータブルオーディオプレーヤー(DAP)「A&ultima SP1000」を小型軽量化したDAP「A&ultima SP1000M」を発表した。国外での価格は2,399ドル。日本国内における価格や導入時期は未定。
(Via www.phileweb.com)
「SP1000」を小型軽量化してスペックダウンした「SP1000M」が発表されました。
スペックダウンしないで、筐体素材だけ変更すれば良かったのに・・・と思っています。
いつも思うのですが、フラッグシップを先に出してその後に廉価版を出すやり方はどうなのでしょうね。
AKシリーズはそういう戦略なのでしょうから別に良いのですが、個人的には印象が悪くなるやり方だと思います。
「SP1000」を買った方にも同じ名前を付けた廉価版が出ることに良い思いをしないだろうし、これから「SP1000M」を買う方は、「廉価版だしな・・・」という思いを抱いてしまわないでしょうか。
素材だけではなくスペックも違うので比べる対象とは違うのですから、「SP1000」の名前を付けない方が良かったのではないでしょうか。
SP1000との違いは以下の通りですがコアな部分の変更はありません。
- 画面サイズ
- 重量
- 筐体素材
- 筐体の大きさ
- バッテリーサイズ
- 内蔵メモリ
画像を見るだけでもだいぶ大きさが違いますね。
やはり別物として売るべきだったのでは無いでしょうか。
聴いてみないとわかりませんが、中身はSP1000のままですので音は良いでしょうし、小さいポータブルオーディオは正義なので、良い売り方をして欲しいものです。
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SR15のカラバリもそろそろ出てくるかな。