Lenovo M75q Tiny Gen2の増設したType-Cを有効に使うために、Type-C延長ケーブルを購入してディスプレイにつなぐことにしました!

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Lenovo ThinkCentre M75q-2 Tiny
 

年末にLenovo M75q Tiny Gen2を購入しました。
その際にType-Cポートを増設していました。

 

増設した理由は・・・特にありませんでした。
強いて言うならば、長く使う予定だったので、これからの主流になるType-Cポートが多い方が良いかなという理由だけでした。

 

しかし、せっかく増設したので、有効活用できないかと調べていたところ・・・
M75q Tiny Gen2の場合、標準で装備されている前面のType-Cではディスプレイへの出力ができません。
しかし、なんと増設したType-Cの場合はディスプレイへの出力が可能という情報がありました。

 

M75q Tiny Gen2は、Macからのリモートデスクトップで使うことを想定していたため、ディスプレイへの出力はあんまり考えていませんでした。
そのため、リモートデスクトップでの接続ができなかった時のために、念のためHDMIで接続をしていました。

 

Type-Cで接続ができるのであれば、HDMIでは実現できなかったDELL U2720QMのUSB端子が使えるようになります。
そうなると、U2720QMに繋いでいるUnifyingを使えるようになります。
普段使っているMX ERGOのトラックボールは2台までしか接続できません。
そのため、Mac MiniとU2720QMに接続しているUnifyingの2台で使用していました。
M75q Tiny Gen2には、以前使っていたM570tを使っておりました。
U2720QMに接続しているUnifyingが使用できるようになれば、M570tは不要となりMX ERGOだけで接続できるようになります。
実現すれば快適になります。

 

早速U2720QMのType-Cケーブルで接続しようと思ったら、M75q Tiny Gen2を机の下に置いているため・・・ぎりぎり届きません。
U2720QM付属のHDMIケーブルは1.8mなのですが、Type-Cケーブルは1mです。
それならば2mのType-Cケーブルを購入しようかと思い、ケーブルをポチる寸前まで進んだのですが・・・
ふとAmazonのおすすめ商品の中に、Type-Cの延長ケーブルに目が留まりました。

 

よくよく考えると・・・
2mのケーブルでは使い勝手が悪いです。
U2720QMは、さまざまな端末をType-Cをつないで使っています。
会社用のパソコンやMacBook Airなど使う端末に合わせてつなぎ替えています。
これらのノートパソコンは、U2720QMの横に置いてあるのでつなぎ替えは簡単です。
2mにすると長すぎて邪魔になります。
M75q Tiny Gen2は机の下のため、机の下に潜ってつなぐのは面倒です。
それならば、1mのType-C延長ケーブルをM75q Tiny Gen2に繋ぎっぱなしにしておき、U2720QM横に配置しておいた方が使い勝手が良いことに気がつきました。

 

というわけで2mのケーブルはやめて、こちらの商品を購入しました。

   

つなぐまでは、ちゃんと映るかが心配だったのですが、まったく問題ありませんでした。
4Kでの出力も問題ありません。
U2720QMに接続しているUnifyingを使うこともできるようになりました。
U2720QMの横に延長ケーブルの口を配置することで、つなぎ替えの使い勝手も良く、もう”完璧”です。

 

M75q Tiny Gen2へType-Cポートを増設する追加料金は、1,100円です。
Type-C接続可能なディスプレイの方は、絶対に付けた方が良いです。



このおかげで、MacMini、各種ノートPC、M75q Tiny Gen2がMX ERGOとHHKB Hybrid Type-Sの2つで制御できるようになり、とても快適になりました。
M75q Tiny Gen2のために取っておいたM570tも不要となりました。

 

今回は延長ケーブルを購入しましたが、Nimaso製品は全般的に安価なのに信頼性が高く、とてもおすすめです。
DELLの付属ケーブルは固めなので、取り回しのしやすいNimasoのType-Cケーブルに変えるかもしれません。

   

万能なThunderbolt3のケーブルでも良いかもしれません。