finalのエントリーモデル「E1000」を購入しました!
11月30日に発売されたfinalのイヤホン「E1000」を購入しました。
今まではE2000、E3000がエントリーモデルでしたが、今回E1000が発売され、さらに買いやすくなりました。
E1000の発売日は、2018年11月30日。
価格は、2,480円前後。
カラーは、黒/青/赤の三色です。(筐体全体ではありません)
E2000/E3000には付属していたイヤーフックが付属しませんのでご注意ください。
外観の違いは、ケーブルが少し太いですが、耳掛けでも普通にでも、どちらでも装着できます。
形状についてはほとんど変わりません。
しかし、若干安っぽさを感じるのは否めません。
外観の違いは少ないので、さっそく聴いてみました。
今回の環境はAK70改丙にイヤーピースはSednaEarfitです。
SednaEarfitに変えていますので、高域、低域は少し盛られていると思います。
その状態で聴いてみた箱出し直後の感想です。
中域に力が入っていてボーカルが近めです。
低域は少なめ、高域は必要十分で刺さることはありません。
個人的には、もう少し伸びて欲しいと思いました。
音域は狭いです。
この価格帯としては、というのはあまり好きな言い方では無いですが、十分です・・・いや十分を超えていて、とても満足できると思います。
E2000やE3000を持っていると・・・
E2000の高域、E3000の空間と低域はとても魅力的です。
E1000はちょうどその真ん中に位置すると思います。
突出した特徴は無いものの、中域中心なので聴きやすいです。
E2000、E3000と比較して、より万人受けするものになっています。
聴き疲れしないのは、E1000だと思います。
どんなジャンルの音楽でもそつなくこなす万能タイプという印象です。
ひとつ持っているととても重宝すると思います。
音に関しては、finalの公式サイトにも載っておりますが、エージングで多少音が変わるので、今後の変化に期待です。
歯切れが悪い感想なのは・・・はっきりいって悪くないからです。
万能タイプで特徴が少ないので、どこがいいのかと聴かれると即答できないんです。
しっかりとまとまっていて、finalらしさのような透明感もしっかりあり、全体的にみてとても良く優等生なんです。
3000円までで探しているのであれば、間違いなく一推しです。
しかし5000円までとなれば、E3000の方が良いかなとか・・・一推しからは外れてしまいます。
final製品の満足度は高い。
これは間違いないです。
その中で比べているので、このような感想ですが、同じクラスの他メーカーのイヤホンであれば、私はfinalをおすすめします。
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E1000/E2000/E3000のどれも買うことができるのであれば、E3000推しは変わりません。
E1000とE2000を比べると、難しいところですが、普段聴いているジャンルからするとE1000の方が合っているかなと個人的には思います。
元気を出したいときはE2000ですね。
すべて持っていてその日の気分で決めるのが吉です!
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