Astell&Kern「AK70 MKII」のレビューが出ています!気になっている方は必見!

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AK70 MKII

【レビュー】Astell&Kern「AK70 MKII」 ー フラグシップの思想を継承した“プレミアム”なエントリーDAP (1/3) - PHILE WEB:


Astell&Kernは、ハイレゾ対応のポータブルプレーヤー(DAP)の進化を先頭に立ってリードしてきたブランドだ。2017年はそのAstell&Kernの新製品発売ラッシュが続いている。春にはパワフルなアンプを一体にした“パフォーマンスライン”の「KANN」が登場。それから間を置かず、夏には最新の高音質技術とユーザーインターフェースを搭載する“第4世代”のフラグシップモデル「A&Ultima SP1000」(以下:SP1000)を発売した。

そして秋にはプレミアム・エントリーモデルの「AK70」がリファイン。本稿で取りあげる新製品「AK70 MKII」が誕生した。Astell&Kernの勢いは止まるところを知らないようだ。AK70で好評だった高いポータビリティはそのままに、フラグシップのSP1000の開発から得た高音質化技術を惜しみなく注ぎ込んだという、最新モデルの「AK70 MKII」を発売直前に詳しくチェックしてみよう。

(Via www.phileweb.com)


先週発売され、来月にはFateとのコラボモデルも発売される、AK70 MKIIのレビューが出ております。
大人気のAK70の後継機とあって、気になっている方も多いことでしょう。


外観はほぼAK70を継承しておりますが、ほんの少し大きくなっていることから、今までのケース等は使うことができません。
先日持って見た感じだと、少し重くなってはいますが、重さも大きさも気になる事はありませんでした。


音質に関しても、AK70よりもパワフルという表現がしっくり来るのではないでしょうか。
バランスでしか聴いていないのですが、元気で繊細な音という印象でした。
AK70の方はスッキリしていて、AK70 MKIIの方は元気な音です。
SP1000のように低域が多くしっかりしている分、AK70と比べて元気に聞こえます。

「これは楽しい。」

というのが第一印象でした。
多少低域寄りで中域が押されていると感じる部分もありますが、AK70 MKIIの後にAK70を聴くと物足りなさを感じると思います。


AK70ではアンバランスとバランスのヘッドホン出力がほぼ同じレベルだったので気にならなかったが、AK70 MKIIではバランス接続に変えた時にボリュームを少し絞らなければならないほど高出力化を果たしている。

バランス接続の音がパワフルになりましたので、今までは一定のボリュームでバランスもアンバランスも問題無かったのですが、付け替えたときにボリュームをいじらないと、大きな音にびっくりするかもしれません。
頻繁にケーブルを変える、イヤホンを変えることは・・・一部の方はいらっしゃるでしょうが、通常は決まっていると思いますが・・・この機種を選ぶ方は・・・そうでもないでしょうか。
気をつけましょう。


また、UIに関しては、従来のものを採用されております。
SP1000採用のUIにするにはCPU等が辛いのでしょうが、新しいUIにして欲しかったです・・・
それは、A&○○シリーズに期待でしょうか。


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AK70との併売がいつまで続くのか。
AK70 MKIIが出たあとも、まだまだ人気の高い機種ですので、できる限り販売を続けて欲しいですね。

AK70 MKIIはカラバリが出たら考えますが、AK70改が強いので、AK70系A&○○までは買わないかな。