EARNiNE「EN120」を購入しました。これは・・・とてもおすすめ!A5000界隈が本当熱い!

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EARNiNE EN120

先日発売されました、EARNiNE「EN120」を購入しました。
評判がかなり良かったのと、商品説明を読んで、未試聴ながら購入に至りました。


最近の5000円前後(A5000クラス)のイヤホンは本当侮れないです。
普段使いには最適であり、正直このクラスだけでも十分かもしれないと感じさせます。
もちろん、これ以上を求める「沼」に陥る可能性も十二分にあります。


さて、肝心の音ですが、今回の視聴環境は、AK70改丙にイヤーピースをacoustic effectへ変更しています。
中音域は近めでありながら、音の余韻が心地良く高音域がとても伸びます。
低域については、タイトな感じで深い低域という感じでは無いですが、BA型でありながら必要十分には出ていまるという印象です。
よって音の傾向としては、少し高域寄りの中高域重視なイヤホンだと思います。
女性ボーカルはとても楽しく聴けると思いますし、バックの楽器についてもきれいに分離され、音が伸びていくのがとても心地良いです。
全体的にカラッとしていてスッキリ系な感じを受けますので、気楽に楽しく聴ける感じです。

今回acoustic effectのイヤーピースへ変更していますので、多少低域はマイルドになっています。
純正イヤーピースの方が低域は少し多めだったように感じます。
(純正イヤーピースがフィットするなら、純正を使った方がより楽しく聴くことができると思います。)


final E2000とE3000と比較すると、ちょうど中間のような印象を受けました。
今まで夏に最適だったのは、final E2000、E3000でしたが、ここにEN120ももちろん入ってきます。
使い分けはなかなか難しいですが、E2000の音が好きな方はEN120も好きだと思います。E2000の低域が物足りない方はEN120はベストマッチする可能性があります。
E3000が好きな方は、EN120では物足りないかもしれません。
低域、音の広がりはE3000の方が上です。
包まれる感じが好きな方にはE3000でしょうか。
しかし、E3000は少しボーカルが遠いと感じている方はベストマッチする可能性もあります。


個人的には、夕方ベストマッチはE3000、朝昼はEN120になるかなと思いますが、E2000も良いのでなかなか甲乙付けがたいです。


気になっていた音漏れに関しては、確認してもらったところ全く問題ございません。
どちらかというとfinalの方が漏れると思います。


EN120は全体的にはとても良いのですが、少し気になる点もございます。


  • ケーブルが長いので絡みやすい
  • 本体が重い
  • 左右が分かりづらい

慣れでどうにでもなります。
本体が大きさに比べてずっしりしていましたので、耳にかける装着(シュア掛け)の方が安定すると思います。


本当、最近は5000円前後のイヤホンが熱いです。


  • final E2000
  • final E3000
  • intime 碧(SORA)
  • 茶楽音人 Co-Donguri 雫
  • EARNiN EN120

好きなイヤホンを選べば良いと思いますが、どれもそれぞれの良さがありますし、買いやすい価格ですので、複数持ってしまうと思います。
恐るべしA5000界隈


個人的には、かなり頻繁に使うと思われるイヤホンです。
かなりおすすめです。


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acoustic effectのイヤーピースまとめ買いしておけば良かった。
アンプを繋げて聴くとさらに良いかもしれない。
今流れてきたTrySailのライブ音源、めちゃくちゃ良いんじゃないか。これ。