A&ultima SP1000とAK380を聴き比べしたレビューが出ているぞ!今回のハイエンドはリスニング寄り?

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A&ultima SP1000

【海外視察③】「A&ultima SP1000」と「AK380」を聴き比べ!! -eイヤホンのブログ:


実際に聴き比べてみた!

まずSP1000を一聴して感じたのは、

低域の張り出しの強さと高域の煌びやかさがすごい!

個人的にはAK380の後継機として、ナチュラルめな濃厚サウンドなのかと思っていたのですが、非常に輪郭のはっきりとしたシャッキリサウンドでとても元気に音を鳴らしてくれます。

AK380ほどではありませんが適度な音の厚みがあり、個人的にはこれくらいの厚みがちょうど良く感じました。

高域はどこまでも突き抜けるような伸びがあり非常にスッキリしています。

低域はしっかりと押し出しの強く、AK380と比べてもよりタイトなバランス。

全体を通して、音楽を聴いていて楽しくなるようなサウンドでした!

(Via www.e-earphone.jp)


「A&ultima SP1000」と「AK380」を比較しているレビューが出ております。
従来のAK380のモニターライクな音では無く、リスニング傾向になっている模様です。


これは好みが分かれそうな気がします。
リスニング傾向なら他にもたくさんのDAPが出ておりますので、SP1000である必要は無いかもしれません。
モニターはAK380で完成したので、リスニングの最高峰へシフトチェンジを図ったのでしょうか。


それとも、A&ultimeシリーズはリスニング、AKシリーズはモニターで、今後もAKシリーズを出してくるのでしょうか。
Astell&Kernが今後の展開をどのような考えで進めているのかが気になるところです。


楽しく聴くことのできるDAPなら他にもたくさんあると思いますので、リスニング寄りに倒してきたのには疑問が残ります。
個人的にはリスニングはAK KANNシリーズ。モニターはハイエンドでも良かったような気がします。

スリムになり、見た目は格好良くなったと思いますが、AK380の大きさがちょうど良かったので、少し大きくなってしまったかなとも思います。


なにはともあれ、実際に手に持ってみて、試聴ないとなんとも言えませんね。
試聴できる日が来るのを待ちましょう。