Astell&Kernの「KANN」涼しげなEOS Blueモデルは6月2日に発売が決定しました!

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AK KANN発表!

Astell & Kern「KANN」、EOS Blueモデルは6月2日発売 - PHILE WEB:


アユートは、同社が取り扱うAstell & Kernの新DAP「KANN」について、EOS Blueモデルの発売日を6月2日に決定した。

価格はオープンだが直販サイト「アキハバラ e 市場」では129,980円(税込)で販売する。

当初6月発売予定としていたモデルの発売日が正式にアナウンスされた格好。なおAstro Silverモデルは、本日5月19日に発売を開始している。

(Via www.phileweb.com)


AK KANNが先日発売されましたが、その際はシルバーのみでした。
用意されていたもう1色「EOS blue」の発売日が決定しました。


発売日は、6月2日(金)です。
予約は既に受付を開始しています。

思っていたよりも早かったです。
鮮やかな水色を待ち望んでいた方もいらっしゃることでしょう。


Astell&Kernの今後のラインナップの仕方がいまいちわからないので、このパフォーマンス・ラインと言われる、比較的安めでハイスペックな端末の今後の行方はわかりません。
しかし、AK380アンプの音が気に入っているけれど、価格的に厳しい方には、一つの選択肢となると思います。


筐体は分厚いですが、角が取れているためか実際には持ちやすいです。
AK380アンプのパワフルで濃厚な音が好きな方は、AK KANNの音は気に入ると思います。


気になる点としては、これから夏を迎えます。
涼しげな色合いですが、実際は結構な熱量を保ち熱いので、おすすめは秋以降での導入・・・もしくは使い方がカバンの中という方には良いと思います。


SP1000の影に隠れてしまった感がありますが、AK KANN・・・良いんですよ。
音も元気で、夏にとても楽しめる音、これが13万ですからね。
今までのAstell&Kernからすれば破格値だと思います。
しかし、その反面見た目が・・・もったいない。


個人的に、Astell&Kernの層は所有欲も大事な要素としていると感じます。
ハイエンドであること、または手軽だけど音が良く美しいというところに価値を見いだしている方が多いと思います。
音が良ければ何でも良いという方は、Astell&Kernを選択しないと思います。


AK KANNは音と価格の良いところを選んだのでしょうが、なんとなく中途半端な感じがしてしまいます。
私自身がAK KANNのデザインを好きではないのでしょうが、濃厚さでいえばSONYも負けていませんので、AK KANNとWM1Aが並んでいたら・・・WM1Aを選ぶと思います。
先ほども書きましたが、AK KANNは13万ですので、Astell&Kernとしては破格値でう。
しかし13万なら、少し足してWM1AとAK70を選び、使い分ける方が自分には合っているかなと思います。


もちろん、AK KANNを否定するわけではございません。
私は使い方をイメージできなかったので、使い方をイメージできるのであればAK KANNはとても良いものになると思います。