32bitのSnow halationを買ってみました･･･手違いがあったけど結果的には大満足

Music ラブライブ！

2015/08/31 2017/01/18

先日、Wonderful Rushを購入してみましたが、先ほど、Snow halationもやはり聴いてみたくなりe-onkyoから購入してみました。

購入してダウンロードした時に容量が少ないなと思ったら、96kHz/24bitを購入していました･･･

えーやっちまいましたよ。

前回までのハイレゾは、48kHz/24bitの１つだけだったので、間違って買うことは無かったと思うのですが、今回は、96kHz/24bitのWAV、flacと96kHz/32bitのWAVと3種類あり、デフォルトは、96kHz/24bitのflacなんですよね。
Wonderful Rushの時は気をつけてたのに･･･

悔しいので、32bitも購入しましたよ。
スノハレ祭り開催中ですよ。

買ってしまったものは仕方が無いので、気を取り直して3つのバージョンを聞き比べしてみました。

48kHz/24bit、96kHz/24bit、96kHz/32bit の3つです。

Fiio X3 2ndは全部聴くことができるのでお勧めです。
そして今回の感想も、Fiio X3 2nd + Picollo + UE900sの環境です。

まずは、いろいろなサイトに書いてあります、出だしのウィンドチャイムの音の左右の違い。

48kHz/24bitは、右から左に流れます。
96kHz/24bitと96kHz/32bitは、左から右に流れます。
別に違和感があるわけではないので気になることはありませんが、リマスタリングの影響ですかね。

そして、今回配信された96kHz/24bitは48kHz/24bitと比べてみずみずしい。大人っぽい、艶っぽいという感想が多いのもわかります。
音の広がりが48kHzと比べるとかなり良いです。
そして、空間に余裕があります。
この余裕はSnow halationの世界にとても合っているのではないでしょうか。
冬の空気が澄んでいる感じを感じ取ることができます。

明らかに、前回の48kHz/24bitよりも今回の96kHz/24bitの方が良いですね。
Wonderful Rushよりも違いがよく分かると思います。
これは48kHz/24bitを持っている方でも買って損は無いと思います。

そして、96kHz/24bitと96kHz/32bitの違いですが、正直なところ、違いは無いだろうと思っていました。
しかし、実際は違いました。
6kHz/24bitよりもさらに広がり、余裕が増しているように感じます。
せっかく買ったからそういう風に聴こえたいと思っているのかなとも思ったのですが、何回か聴き比べても、32bitの方がさらに余裕がある感じがします。
音の傾向は96kHz/24bitと同じですが、 24bitよりもさらに透明感があるように感じます。

迷うこと無く、96kHz/32bitが一番好きです。

Wonderful Rushの時は、既に持っていれば無理に買う必要は無いかなと思っていましたが、Snow Halationは、48kHz/24bitを持っていても、買う価値はあると思います。

ただね。間違って96kHz/24bitを買わないように注意してください･･･

今回、間違って購入したことに最初はものすごく後悔しましたが、違いを感じることが出来たのである意味良かった･･････と思わないとやってらんない(笑)

というのが最初の気持ちでしたが、聞き比べた後では、こんなことはあんまり無いですし、良かったと思っています。
そして、次回からは間違って購入することは無いと思いますが･･･思いたいので･･･こういった聞き比べはできませんので貴重な経験でした。

最初からこのクオリティで出して欲しいというのも見かけますが、個人的にはより良い音が後から出てくれば、また違った良さや感動、作り手のこだわりを感じることもできます。
お財布に優しくないのは事実ですが･･･それはそれで良いのではないでしょうかね。
結局のところ、bit数とか作り方とかがどうとかは個人的にはどうでも良くて、聴いて良いなと感じればそれで良いわけです。

冬に32bitのスノハレを早く聴きたいな。

本当、良いよ。この32bit版のスノハレ。