ワイヤレスノイズキャンセリングヘッドホン・イヤホンを比較した記事が出ています!個人的にはMDR-1000X!
【小寺信良の週刊 Electric Zooma!】出張で使うワイヤレスNCヘッドフォン3機種でガチ悩み、コデラが選んだのは……-AV Watch:
筆者のノイズキャンセリング(NC)歴? は非常に長い。世界最初のコンシューマ製品であるソニー「MDR-NC10」と「MDR-NC20」の両方を喜んで買ったのが1995年の事だから、もう20年以上前という事になる。その後も後継機の「NC100」を買ってみたり、はたまたボーズのQuietComfortシリーズに行ってみたり、それ以外の他社製品にも手を出してみたりと紆余曲折あるのだが、やっぱり「音」、「装着感」、「NC能力」、「アフターサポート」を総合的に見ると、やはりソニーかボーズに戻ってきてしまう。
(Via av.watch.impress.co.jp)
最近はすっかりワイヤレスが人気ですが、さらにノイズキャンセリングが付いたワイヤレスというのも増えつつあります。
以前ノイズキャンセリングヘッドホンを使っていましたが、その時にもワイヤレスでノイズキャンセルがあれば・・・と思ったものです。
その当時、購入したのはSONYのMDR-NC60でした。
その時に悩んだのは、やはり老舗のBOSEでした。
ノイズキャンセルが搭載されている機種を選定すると、選択肢となるのはSONYとBOSEの二択と言っても過言では無いでしょう。
そんなワイヤレスノイズキャンセルヘッドホン、イヤホンを比べた記事が出ています。
機種としては、SONY「MDR-1000X」、BOSE「QuietControl 30」、「QuietComfort 35」の3モデルの比較となっております。
BOSEは個人的に低音が強すぎるので、SONYのMDR-1000Xを推しますが、ノイズキャンセルの機能だけをみるとBOSEが強力だと思います。
決定的な違いが「apt-x」に対応しているのはこの中ではMDR-1000Xだけです。apt-xに対応しているプレーヤーで聴く場合は重要な要素になります。
ポータビリティに優れているイヤホンでのノイズキャンセルは確かに理想です。
しかし、私は、MDR-1000Xを試聴した時に感じた自然な音、装着感に魅了されましたので、ワイヤレスヘッドフォンならMDR-1000Xです。
唯一残念だったのが、MDR-1000XではMDR-1Aのようにバランス接続できません。
それが、購入を渋った理由です。
きっと後継機でバランス接続可能なものが出てくることを期待して待っている状態です。
SONYのノイズキャンセル製品は昔から定評があります。
もちろんBOSEもそうです。
この2つのメーカーから出ているものを購入すれば間違いはございません。
ノイズキャンセルって一度使うとあの静寂が癖になり、なかなか抜けられなります。しかし、逆にあの静寂が苦手な方もいらっしゃいます。
よって、試聴してみてご自身に合うかを確認してから購入されることをお勧めします。