最近騒がれているFiiO X7の技適ですが・・・(追記:回収だそうです)

広告

FiiO X7

最近、騒がれているFiiO X7の技適通っていないのでは無いかというお話ですが、少なくとも筐体及びソフトウェア上にはありません。

技適は取得しているけれど記載していないだけなのか、そもそも取得していないのかは現在調査中っぽいですが、総務省のページから検索しても出てこないですね。
FiiOは今まで通信基盤を載せていなかったので、気にしていなかったのでしょうね。
そして、代理店のオヤイデも気にしていなかった為に、このような自体になってしまったことでしょう。


オヤイデが取得するものなのかFiiOが取得するものなのか総務省のページで検索してみると、AKシリーズはIRIVERの名前で取得しているので、FiiO側で取得するものなのでしょうか。
それとも、IRIVERは日本法人があるからであって、代理店経由の場合は、代理店が取得するものかよくわかりませんが、FiiOとオヤイデで早急に対応して欲しいものです。

技適表示はソフトウェア的に表示することでも問題ないので、取得してソフトウェアのアップデートで対応することでしょう。
アップデート方法がOTAではできないのでPCとUSBで接続してのアップデートとなりますね。

それまでは使用を控えた方が良さそうです。


以前からモバイル界隈では技適問題って存在していたので、Androidをベースにしている時点で発生する可能性はありました。
SIMフリーの端末では昔から付いて回る問題ですね。


値段も値段なので、中途半端な技適不適合になるようなモジュールを積んでいるとは思いませんので、通せば通ると思いま・・・通ってほしいものです。


けちが付いてしまいましたが、FiiO X7は良いDAPですので、手順を踏んで、再販売して欲しいですね。
現在、様々なお店では、販売見合わせとなっているようです。


ちなみに、X1やX3やX5は通信基盤を積んでいませんので、技適の問題は発生しません。

X3 2ndは値段も手頃でいいぞ。


追記
オヤイデから「製品回収」の通達が出ました。

技適取得まで端末を預かって、技適取得後に返却とのことです。
その間、代替機として、X5 2ndを貸してもらえるようです。
また違ったDAPが聴けるので、返却して待つのも良いかもしれないですね。

技適が取れれば、再販売となるでしょうから良かったです。