Fiio X3 2nd単体でも良いけどPicollo通すと深みが増してさらに楽しく

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X3 2nd + Picollo
 

Fiio X3 2ndを使い始めてから4ヶ月が経過しました。
ここ1ヶ月くらいは、Picolloをつけて聴いています。

久しぶりに、Picolloを外して聴いてみて思いました。

Fiio X3 2ndって単体でもアンプを通してもどっちも良いなぁと。

Picolloを通すと、とても深みが増して一つ一つの音が分離します。

そして、X3 2nd単体だと弱めの低音が良い感じに増して、全体的に音のバランスが良くなります。
高音はさらに伸び、低温の押し出しも強くなります。ドンシャリなのかといえばそうではなくて、中音もしっかりと前に出てきます。
X3 2ndの良いところを伸ばして、弱いところをちょうど良いところまで押し上げてくれます。 

単体だとフラットでつまらないなと思う方や、飽きてきたなと思ったらアンプを通してみてください。
素人でも音の違いがはっきりわかります。

2台持つようなものなので持ち運びが大変になりますが、それ以上に得るものがあります。
特にX3 2ndはそこまで大きい機種では無いので、PicolloやALO Audio Rxくらいですとワイシャツの胸ポケットにもかろうじて収まります。 

本当に邪魔な時は、X3 2nd単体にすれば良いだけですし、たまに外すとアンプを通さないとだめだーってなるわけではなく、フラットだけど軽快な音で結構良いなぁと思ったり。
本当、X3 2ndはかなりコスパが高い。

ただ、32bitのSnow halationはPicolloを通した方が断然深みが増すので良いですね。

Fiio X3 2ndは買って良かったなって本当に思っています。
今までAndroidなど色々試してもiPhoneやiPod TouchのUIから抜け出せなかったのですが、Fiioにしたら音楽を聴くのが楽しくてiPhoneじゃないとというのは無くなりました。

Firmをカスタマイズできたり、私の場合は、曲転送&プレイリスト作成アプリを作って、自分の好きなようにできたのも良かったのかもしれませんが、Fiioを購入したおかげで音楽がさらに好きになりました。

PicolloとX3 2ndの相性は良いですし、X3 2ndの良さも再認識できるし、両方とも買って良かったなと思ったお話でした。
もちろん、UE900sもね。

今のUE900s + X3 2nd + Picolloの組み合わせがかなり好きです。

 

これから秋が深まってくるとPicolloを通した濃厚な音がとても心地よく感じそうです。