完全ワイヤレスイヤホンに求めるものって・・・結局は操作性なんだよなって話

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完全ワイヤレスイヤホンに求めるものって・・・

完全ワイヤレスがイヤホンの主流になりつつある昨今。
安いなものから高いものまでピンキリの状態。


最近では、ソニーの「WF-1000XM4」が大人気となっています。
店頭でも取り寄せの状態が続いています。
私も気になっていたのでレビューをよく読んでいました。
音質の良さ、ノイズキャンセリングの効きなど絶賛されているものが多かったです。
しかし、発売から少し経ってレビューを探してみると、評価が低いものも含まれるようになってきました。



その評価の低さは、「使い勝手」といった操作性に関するものが多いです。
あと一歩、痒いところに届かないといったところを指摘するものが出てきました。



結局のところ、
音質は、好き嫌いはあるにせよそこまで悪いものは少ない。
いつのまにか、その音には慣れてしまう。
一方で操作性は、良いものはすぐに溶け込んで当たり前になる反面、悪いところはいつまでも気になる。
そうなってくると我慢して使うか、別のものを探さか。



外で使うものというのを考えると、音質の良さよりも使い勝手が一番なんだろうな。
もちろん音質が良いに越したことは無いけど、使い勝手を犠牲にするくらいならそこそこの音質、言ってみれば嫌いでは無い音であれば良いんじゃないのかな。



何が言いたいのかというと、AirPodsってその辺が上手。
音質はフラットでそこそこ、Proのノイズキャンセルの絶妙さ、デバイス切替・操作性・接続性・装着感の良さ。
ボリュームコントロールなど足りないところはApple Watchで補完。
iPhone、iPadなどApple製品に囲まれて生活している人にとっては、AirPodsの快適性は最高なんだろうな。



スーッと生活に溶け込む存在。
シンプルならそれで良いって訳では無く、簡単そうでとても難しい。