Switchを使ってプログラミング脳を鍛えることができるようになるぞ!「ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング」が6/11に発売!

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Switchでプログラミングができるぞ!

Switchを使ったプログラミング用ソフトが発売されます。
楽しみながら学べそうで、大人気になりそうな予感がします。



どのようなものかは、公式Youtubeを見た方が分かりやすいです。


Switchを使って楽しみながらプログラミング能力を鍛えること事ができそうです。
自由な発想でいろいろなものができそうで良いです。
少し前にビジュアルプログラミングとして「Scratch」が流行り、ある程度定着したのかなとは思います。
そこに、任天堂がこのソフトの発売を発売することで、さらにプログラミングへの興味が伸びることでしょう。



動画を見ると、「Scratch」よりも自由な動きを作る事ができそうです。
これは、Scratchよりも面白いモノができそうです。
iPadやパソコンではなく、身近なSwitchでできることも大きいです。
このソフトは、こどもだけではなく、大人も楽しめそうです。



実際のプログラミングはコーディングが大部分を占めます。
しかしプログラミングの能力というものは、コーディングよりもその上にあるプログラミング設計部分の方が重要です。
どのような動きにするか、その設計ができる方が重要です。
プログラミングというのは、その設計に基づいて作り上げることなので、言語を知っていれば作れてしまうものです。
コーディングができるというよりも、その設計ができる方がプログラミング能力として必要なものとなります。
そのプログラミングの根底の部分を楽しく鍛えられるこのソフトは、本当に良いソフトだと思います。



自分で考えた動きを、画面上で実際に動いて見ることができるのはすごいことです。
通常は考えた動きは、コーディングしないと動くのを見ることはできないのに、このソフトを使うと、即座に考えたことが動きとなってみることができるのです。
想像したことが、創造されるのです。
これは本当に素晴らしいことです。
動きが見えることで、こっちの方が良いかな・・・あっちの方が良いかな・・・というのを確認しながら作り上げていくことが出来ます。
これから流行る(もう流行り始めている?)であろうノーコードプラットフォームとなりますので、流行りの上でも良いと思います。


世の中ではプログラミングが必要と言われてはいますが、実際にコードを作れる能力よりも、設計ができる能力の方がより重要だと思っています。
設計書をコード化するのはそんなに大変なことではありません。
設計書さえあれば、自分で勉強するか、教えてもらいながら鍛錬を積めば作れます。
しかし、設計書を作る部分にはプログラミング脳のセンスが必要です。
これは、誰かに教えてもらうことはできません。
自分で磨くしかないのです。
それを手助けしてくれるのが、Scratchや今回のソフトのようなビジュアルプログラミング用のソフトとなるのです。



こどもの頃に、ゲームを作ってみたいと考えたことがあったと思います。
それを、実際に実現できてしまうのがこのソフトです。
本当・・・素晴らしい世の中になりました。



ただし、このソフトを使ってもコーディングができるようにはなりません。(多分)
でも、もっと大事なプログラミングの能力を身につけることができると思います。(多分)

「えっ?プログラミング能力ってコードが書けるようになることではないの?」
と思うかもしれません。

何度も言いますが、実際にプログラミングで大事なのは「設計」できる能力です。
何を言っているかわからないかもしれませんが、このソフトを使うことで、目には見えないとても大切な思考能力を身につけることができるのではないかと思います。



このソフトの発売日は、2021年6月11日です。
すでに予約は受付中です。