宅録を始めてみようかと思い、どんな機材が必要でどの機種が良さそうか調べてみた結果 Part.3

DTM
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前回、「宅録」の準備の一部を紹介しました。
前回の記事は以下の2つです。


今回はその続きを書きたいと思います。


目的


前回からのおさらいとなりますが、目的は、作曲ではなく「歌ってみた」です。
今回は、収録や編集を行うソフトウェアについて書きたいと思います。


ソフトウェア


一般的にDAWソフトと言われているものとなります。
無料のものから有料のものまで様々ありますしソフトウェアによって音の違いが出るようです。
しかし、初めてなので何が良いのかはわかりません。

調べてみると、たくさんのソフトが見つかりますが、個人として使うソフトウェアで有名なものとしては以下の3つくらいなのかなと思いました。

  • Cubase
  • Studio One
  • Logic Pro

Cubase


世界的に見てもシェアとしては一番です。
オーディオインターフェースを購入すると、付属してきたりもしますのでよく聞く名前です。
調べると使い方も出てくるので迷わず使うことができるかもしれません。
付属ソフトウェアとして付いてきた場合は、ここから始めることでも良いと思います。


有料版にすると、少し値段は高いかもしれません。



Studio One


最近とても人気のあるソフトです。
使い方を学ぶ上では無料版でも十分過ぎる内容となっています。
音も明瞭で、動作も軽いと評判がとても良いです。
Youtubeを見ても、このソフトの解説が良く出ていますので、迷っても解決できそうです。

本格的に使うことになった場合は、有料版へ移行した方が使いやすそうです。

人気のあるソフトですし、アップデートも行われ続けています。
これから始めるなら、こちらを選ぶのも良いと思います。


無料版と有料版の違いなどは、メーカーのウェブサイトを見るとよく分かります。



Logic Pro


対応OSはMacだけとはなりますが、Macを使っている方には使いやすそうです。

UIもシンプルです。
現在、90日間利用できる無料版がありますので気軽に楽しむことができます。
完全無料版としては、GarageBandもあります。

有料版として購入する場合も、他の2つよりも安価です。
Youtubeにも使い方がいっぱい出ていますので、迷うことは無さそうです。

今後有料版に移行することを考えている場合は、プラグインを別に購入しなくてもほぼすべての機能が網羅されているので、トータルで考えても安価に使うことができます。


Macの方は、ここからはじめるのも良いと思います。


Logic Pro

結局選んだのは・・・


最終的に選んだのは「Logic Pro」です。
触ってみて合わなそうならStudio Oneを使ってみようと思っていました。

Logic Proを使ってみると、案外しっくりくるというか分かりやすかったです。
Macのインターフェースに馴染んでいるのもあるのかもしれませんが、使いやすかったです。
使い方もWeb上にたくさん出ているので、細かいことを抜きにしたら録音も編集も比較的容易にできました。
また、「歌ってみた」には必要となるピッチ修正がStudio Oneの無料版には無かったことも理由の一つでした。

馴染んできているので、余程の事が無い限りは90日後に有料版に移行すると思います。