今後のお店の検温対策はスマホで計測?カメラで計測?ラズパイで計測?
ASCII.jp:ソフトバンクショップ、0.5秒で検温できるAIソリューションを導入:
ソフトバンクは5月19日、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止策として、全国のソフトバンクショップおよびワイモバイルショップに、AI検温ソリューションを導入すると発表。
(Via ASCII.jp)
ソフトバンクショップでは、0.5秒で検温ができるソリューションを導入するそうです。
今後は店舗等の運営をされている方々にはこのような対策が求められていくことでしょう。
小さめのショップであれば、このようなひとりひとりの検温で対応となるのでしょう。
一方でスーパーや人数が多く集まるデパートのような場所では行列ができてしまいます。
大人数を一気に計れるようなの仕組みが必要になってくるのでしょう。
アイリスオーヤマから発表された以下のような製品ですね。
こういった製品は高価なのが難点です。
小さな店舗にとっては辛いですね。
サーマルカメラを使った安価な商品が出てきたら、ありがたいですし売れることでしょう。
安価にできるような商品としては・・・
Arudianaやラズパイを使って比較的安価なソリューションがありました。
デモを見ると体温が低めに出ているようなので改善の余地はありそうです。
使っているパーツも出ていますので、腕に自信がある方はご自身で作られても良いと思います。
またスマホにつなげて使う以下のような製品をうまく使うという手もあります。
人を介さず、設置すれば自動で計れるような仕組みの方が良いので、同じFLIRの製品でもCシリーズの方が現実的かもしれません。
店舗を経営されている方には今後何かしらの対策が必要となってくることでしょう。
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設置は良いとしても運用をどうするかが悩みの種ですね。
店舗の入り口に設置したとして熱が高かった時にどうするか・・・
伝えたら揉めることもあるでしょうから難しい問題ですね。
最終的には、従業員に対して検温を実施して感染拡大に努めていることをアピールするという使われ方になってしまうのでしょう。