短縮URL生成サイト「bit.ly」のAPIv4へのマイグレーションの方法
短縮URL生成サイトを使ってURLを短くしているプログラムがあります。
以前はGoogleのを使っていましたが、サービス終了に伴い、老舗の「bit.ly」へ乗り換えて以来ずっと利用しています。
そのbit.lyのバージョンがV4となり、今まで使っていたV3が使えなくなるというので、マイグレーションを行いました。
bit.lyのAPIはシンプルですので、マイグレーションも難しくはありませんでした。
実際はマイグレーションというか書き換えを行いました。
PHPの場合は、以下の関数へURLを渡せば短縮URLとなって返ってきます。
function get_short_url($url) { $access_token = 'アクセストークン'; $baseurl = 'https://api-ssl.bitly.com/v4/bitlinks'; $ch = curl_init($baseurl); curl_setopt($ch, CURLOPT_POSTFIELDS, json_encode(['long_url' => $url])); curl_setopt($ch, CURLOPT_RETURNTRANSFER, true); curl_setopt($ch, CURLOPT_SSL_VERIFYPEER, false); curl_setopt($ch, CURLOPT_HTTPHEADER, [ "Authorization: Bearer ". $access_token, "Content-Type: application/json" ]); $results = json_decode(curl_exec($ch)); $link = $results->link; return $link; }
この関数を使う場合、「アクセストークン」の場所をご自身のアクセストークンへと変更してください。
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以前はTwitter内で利用するURLが文字数に含まれていたので短縮URLが重宝しましたが、最近はTwitterの文字数に含まれなくなりましたし、どこに飛ぶのか分からないので、あまり使われなくなってきたかな。
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