MEE audioからスマホでも鳴らしやすい「Pinnacle P2」が9月1日に登場!価格はP1の約半分!

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Pinnacle P2

MEE audio、スマホでも鳴らしやすいMMCX対応イヤフォン「Pinnacle P2」。12,420円 - AV Watch:


宮地商会M.I.D. は、米MEE audio(ミー・オーディオ)製のMMCX対応イヤフォン「Pinnacle P2(P2-BK)」を9月1日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は12,420円前後(税込)。

 MEE audioのフラッグシップイヤフォン「P1」の音響設計を継承しながらローインピーダンス化を図っているのが特長。従来のP1はポータブルアンプ使用を前提に開発され、インピーダンスが50Ωだったが、P2は16Ωで「スマートフォンなどのデバイスでもバランスの良い高解像度サウンドが楽しめる」とする。

(Via av.watch.impress.co.jp)


以前から登場予定のあった「Pinnacle P1」の下位版「Pinnacle P2」が9月1日に登場するそうです。
筐体は高級感のあった「P1」の亜鉛合金から樹脂へと変更されており、軽くはなっておりますが、安っぽくなっているのは残念です。


「P1」は耳掛け型で装着すれば耳への収まりがとても良いので、重さを感じることはありません。
この装着感は「P2」でも継承されていることでしょう。


また、「P1」はインピーダンスが高かったので、スマホでは鳴らすのがきつかったのですが、「P2」では、低インピーダンスとなっておりますので、スマホでも楽々鳴らすことができるそうです。
しかし、これに伴い「P1」のドライバとは違うドライバが搭載されることになっております。
販売代理店のブログによると、以下のように記載があります。

フラットなサウンド傾向であるP1に対し、Pinnacleシリーズの音を踏襲しながら高域低域が少し強調されたサウンドとなっております。温かみのあるサウンドながらメリハリのある所もあり
(Via: 宮地楽器

「P1」よりも、リスニング傾向で、楽しく聴くことができるようになっていると思われます。
「P1」を持っている人は不要かと思いましたが、音の傾向が違いそうですので、それぞれ持っても良さそうです。


価格に関しては、「P1」の半値程度と書かれており、12,420円前後と記載があります。
現在の「P1」の価格が25,000円前後となっておりますので、半値ではありますが、以前、一時16,000円くらいになったのを考えると、少し高いかなという印象です。
また、現在は5,000円前後で良いイヤホンがたくさん出ておりますので、この価格帯ではどうでしょうか。
しかし、5,000円前後のイヤホンと比べて、リケーブルが可能ですので、バランス接続等を楽しむことができるのは利点です。


また、音に関しては好みですので、値段に依るところは少ないと思いますので視聴して気に入ったら良いと思います。
また、5,000円前後のイヤホンと比べ装着感は良いと思いますので、そこもPinnacle製品の良いところだと思っています。


個人的には「P1」の時に感じた「P1」のように他のイヤホンだと気づかない音が聞こえることを「P2」にも期待しています。