Astell&Kern「A&Ultima SP1000」の発売日が7月7日に決定しました!価格はAK380の出始めと同じ約50万円!

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A&ultima SP1000

Astell&Kern「A&Ultima SP1000」ステンレスモデル、7月7日に発売。約50万円 - PHILE WEB:


アユートは、Astell&Kernの新フラグシップとなるポータブルプレーヤー「A&Ultima SP1000」(Stainless Steel)を7月7日より発売する。価格はオープンだが、直販サイト価格は499,980円(税込)となる。

なお、「A&Ultima SP1000」(Copper)については、発売日は決定し次第アナウンスされる。近日中の発売が予定されており、価格はStainless Steelと同じとなる。

(Via www.phileweb.com)


Astell&Kernの新フラッグシップモデル「SP1000」の発売日が7月7日に決まりました!
そのお値段、AK380の出始めと同じ499,980円(税込)となっております。
e☆イヤホンでは46万円くらいで売り出すようです。


AK380とは音の傾向が違うという前情報はありましたが、実際にはどうだったのでしょうか。
昨日のポタフェス2017 名古屋で初お披露目されたようですが、Twitterで見ていると総じて良い印象の方が多かったようです。
AK380と比べても繊細で力強い印象を受けているように見受けられました。
モニター寄りからリスニングよりに移ったように見受けられましたが実際はどうなのでしょうか。
AK380は、単体で利用すればモニター寄りとなり、AK380AMPを繋げることで、違った側面を見せてくれ2度楽しめる個体でした。
SP1000はKANNのように最初からAMPが入っているような音なのでしょうか。
重さだけを考えれば、AK380+380AMPを繋いでいるのとほぼ同じ重さですので、AK380単体ではなく、AK380AMPを繋いだ場合とも比較してみたいです。


あとは見た目の良さをつぶやいている方もいらっしゃいました。
しかし、AK380を単体運用している方にとっては、いくらスタイリッシュになったからと言っても辛い重さになると思います。
ワイシャツの胸ポケットでは受けきれないかもしれません。
音は良いけど、持ち運びは・・・という層は一定数いると思いますので、どの程度売れるかは気になるところです。
今回SSとCopperを出したようなものなので、無印AK380のように少し軽い素材も出して欲しかったですね・・・
それはいつも通り、フラッグシップから初めてその後廉価版を出していくAKの戦略の中で出てくるのでしょうか。
A&Ultimaシリーズは、あと2つのシリーズがまだ隠されていますので、AK70後継のエントリークラス、AK320辺りのミドルクラスが出てくるでしょうから、そこで期待した方が良いでしょうか。


個人的には、WM1Z+MDR-Z1Rで感じた感動をSP1000で越えられるか試聴するのが楽しみです。
果たして、どのヘッドホンやイヤホン+SP1000が最強なのか・・・気になるところですが、まずはMentorV2で試聴してみたいとは思っています。
SONYのこの2つの組み合わせには、さすがSONYと素直に思いましたので、それを越える組み合わせがあったら嬉しいですね。


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SP1000を試聴してからですが、さすがにこの価格では買えませんので、半値くらいまで下がるだろうと思われる1年〜1年半後が目安でしょうか。
個人的には、AK70改丙とAK380、380AMPがありますので、現在のところ買う気はありません。
SP1000よりもWM1ZやWM1Aの方が気になっています。
SONYの2機種は値段下がらないですね・・・。