AppleのイベントWWDC2017の簡単なまとめ。個人的には今年もワクワクする内容は無し
昨日の夜中(本日の早朝)にWWDCが行われました。
毎年この時期は、新しいOSと新しい製品の発表が行われます。
数年前よりあまりワクワクしなくなってきておりますが、それでも興味はあります。
今回のWWDCで発表されたのは以下の通り
- macOS High Sierra
- iOS 11
- iPad Proに新サイズ追加
- HomePod 追加
- iMac刷新
- iMac Proの登場
- MacBook Pro刷新
- MacBook、MacBookAir マイナーバージョンアップ
ファイルシステムの変更やsafariの高速化、VR対応など。
ファイルシステムはiOSと同じ「APFS」へ変わるようです。
App Storeのデザイン刷新、iMessageの変更、ApplePayに送金機能、Siri強化、カメラ機能強化
特にワクワクする要素は無いですね。
10.5インチの追加、CPUがA10Xへ。JISのSmart keyboard。
Wifiスピーカー&スマートスピーカー、Siri搭載、部屋に合わせて自動チューニングされた音、7つのツイーターに1つのウーファー。
発売は12月。発売時・・・日本は非対応
中身の強化、CPUがKaby Lakeへ。描画も早くVRも楽しめる。Thunderbolt2基搭載。
価格安く5K 27インチが$1,799から、4K 21.5インチが$1,299から
標準が8コアXeon(最大18コアまで対応)、メモリ128GBまで対応、SSDも4TBまで。
Mac Proの代わりか。
価格は最強らしい$4,999から。発売は12月。
CPUがKaby Lakeへ。価格安く。
13インチモデルのMacBook Proが$1,299から、MacBook Pro /w Touchbarが$1,799から
15インチモデルは、$2,399から
MacBookのCPUがKaby Lake i5/i7が選択可能に。16GBメモリも
MacBookAirのCPUも向上
このように今回のWWDCの目玉はほぼすべての製品の刷新です。
どれも良いと思いますが、ひっそりとしていたMacBookのCPUにCore i5/i7が選択可能になるのは大きいかもしれません。
軽さからいえば12インチのMacBookでしたが、CPUが弱いので今まであまり売れなかったと思います。
価格もですが・・・
これで売れないとMacBook Proに譲ってディスコンへの道もあると思います。
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今回、個人的にはMacBook Pro、iMacの価格が下がり買いやすくなっているのはとても評価しております。
現在使っているのがiMacの2011モデルですので、そろそろ買い換えたいと思いながらも試算するとなかなか買えなかったのですが、射程圏内に入ってきました。
しかし、壊れれば買い換えても良いと思いますが、壊れる気配は皆無です。
遅さも感じないので、見送りとなるかもしれません。
新OSの対応から外れるか壊れるか、どちらかで買い換えかもしれません。
MacBook Proについても、家ではiMacなので、13インチのtouchbar無しモデルが最有力かと思っています。
(家でも外でも使うならtouchbar有りが便利だと思います。)
しかし、こちらもMacBook Air 2014がまだまだ元気ですし、512GBのSSDなので容量不足もありません。多少バッテリーは弱くなっていますがまだ問題ないので、今年もスルーかなと思います。
Macは長持ちするのでなかなか買い時が難しいです。
というわけで、今年もワクワクする内容はございませんでした。