安定のNAS用HDD「WD RED」がとうとう10TBの大台へ!

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WD Redが10TBの大台へ

WD、NAS用HDD「WD RED」にヘリウム充填技術を採用した10TBモデル - PHILE WEB:


Western Digital(ウエスタンデジタル=WD)は、NAS向けハードディスクドライブ「WD Red」「WD Red Pro」、およびDVRやNVRの監視ソリューション向けに設計された「WD Purple」について、ヘリウム充填技術を採用した10TBモデルを発売する。

(Via www.phileweb.com)


とうとうハードディスクも10TBの大台に乗りました。
一つ一つのデータもどんどん容量が大きくなっておりますので、格納するハードディスクの容量も大きくなるのは必然です。 そうなると、次に必要となってくるのが安定性です。


安定性となれば、Western Digital以外には考えられません。
特にNASなどデータ格納用のハードディスクとなれば、「WD Red」以外には考えられません。


そして、最近ではデータ格納用ハードディスクはWD Red以外は使っていません。
あまりWindows機は使いませんが、我が家にあるデスクトップ機2台とも、システム領域はSSDのRaid0、データ用はWD RedのRaid1という組み合わせです。
そして、NASはWD RedのRaid1です。
まったく故障知らずで数年経っております。


容量が足りなくなったら現在の容量の2倍の容量のNASに乗り換えることを考えていたので、次は8TBと考えておりましたが、10TBが出てきてしまいました。
これで8TBが安くなるかなと期待できますが、思っていたよりも速いスピードで容量が増えてきています。


データが増えることでハードディスク容量も増えますが、壊れた時の痛手もその分増えますので、壊れた時のバックアップもしっかり考えておきましょう。
同じ容量のNASを購入すれば自動バックアップも可能です。
地震がいつ来るかも分かりませんので、写真などはクラウドバックアップも併用した方が良いかもしれないですね。


NASのおすすめとしては、今も昔もQNAPです。
NAS間バックアップもできますし、NASとしての安定性も抜群です。


それにしても10TBが5万円を切る価格なのですから・・・随分と安くなったものです。