Astell&Kernから新しいフラグシップDAP「A&ultima SP1000」が発表されました。海外では3,499ドル。日本では未定です

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A&ultima SP1000
 

Astell & Kern、新フラグシップDAP「A&ultima SP1000」。3,499ドル - PHILE WEB:

 

A&ultimaは「エー・アンド・ウルティマ」と読み、「世界最高峰のハイエンドポータブルプレーヤー」をコンセプトに開発したという。Astell & Kernの技術をすべて投入し、一からの再設計を実施したと説明している。

Stainless SteelモデルとCopperモデルをラインナップしており、グローバルでのStainless Steel モデルの価格は3,499ドル(税抜)を予定している。Copperモデルの価格は未定。なお日本国内での発売日や価格は未定だが、決まり次第アナウンスする。

(Via www.phileweb.com)


昨日の話題と言えば、コレですね。
Astell&Kernのフラッグシップモデル、「A&ultima SP1000」の発表がありました。

AK380の後継機となりますが、今までのAKシリーズと異なり「A&ultima」のシリーズとなるそうです。
今後、AKシリーズは無くなっていくのか、AK70の後継等がどうなるのかは不明です。


価格は$3499ですが、日本では45万くらいでしょうか。
AK380との差別化がどこまでできるかだと思いますが、ここまでくると、ほとんど無いのでとは思います。
しかし、それでも違いを出してくるのがAstell&Kernですので、試聴するのが楽しみです。

 

美しいですね。惚れ惚れします。

今回は、CopperとStainlessの2モデルが出るそうです。
従来は、アルミ、銅、ステンレスと価格が違うのですが、今回はどうなるのでしょうか。
一緒となると、今までの価格差は・・・と思わなくもないですが・・・
また、個人的には、銅の酸化があまり好きでないのと、ステンレスの冷たい音はあまり好みでは無いので、アルミ素材でも出して欲しいと願います。

 

今回ようやくUIも変わるようで、画像を見る感じは少し洗練されたかなと思います。
この新しいUIを従来のAKシリーズにも適用するのか「A&ultima」のみなのかは気になるところですが、SP1000のCPUはocta coreらしいので、そのまま従来のAKシリーズに適用したら相当もっさりしそうです。

 

そして、見た目に関してはとてもスマートになったと思います。
薄くなり、画面も大きくなりました。
しかし、画面の大きさが必要だったのでしょうか。
使ってみないとわかりませんが、縦横共に大きくなっているように見受けられますので、使い勝手は悪くなっているように感じます。
AK380は厚さはありますが、指で届く範囲に画面がありますので使いやすかったと思います。

 

とりあえず気になるところはありますが、続報を待ちたいと思います。

 

それにしても明後日発売なのに・・・AK KANNの存在・・・
このスマートさを見せられてしまうと・・・KANNの元気な音は良いけど見た目が悪いのが残念です。
せめて物理ボタンはやめた方がAstell&Kernらしさがあったように感じます。