Fiio用の転送ツール(Transfer)のバージョンアップ 1.0.7

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FiiO X7

FiiO X7を購入したら、そのままのX3 2ndのプレイリストでは再生できませんでした。
既存のファイルを、昨日記載の方法で変換すればFiiO X7でも再生できるようになるのですが、そうするとX3 2ndで聴きたくなった時にまた変換しないといけません。
そこで、共存する方法として、X7用とX3用の2つを出力できるようにしました。


プレイリストディレクトリと同じ階層にX7用のディレクトリを作成し、その中にX7用を出力します。
X3 2nd用のは今まで通りの場所にあります。
X7で使う場合は、もう一つのプレイリストディレクトリをご利用ください。
同一ディレクトリにしてファイル名で分けるとごちゃごちゃするかなと思い、ディレクトリを分けています。
処理の関係上、X7用を使う場合はPrefixをX3用も強制的に相対パスにするようにしました。
そのため、歌が格納されているディレクトリとプレイリストが格納されているディレクトリは同じ階層としてください。
(2階層以上離れないようしてください)
こんな感じになっていれば大丈夫です。


ディレクトリ構成

X7用を使わない方の使い方に変更はございません。
X7用を出力される方は、「Use X7」にチェックを入れてください。
そうするとPrefixが自動的に「..」に変更となります。

Transfer

あとの使い方は同じです。

転送完了後に、以下の様に新しいディレクトリが追加されますので、(X7)の方をお使いください。


Transfer転送後

Transfer1.0.7はこちら

何か不都合があったり、動作がおかしい場合はご連絡ください。