MacのRSS ReaderにReederを使ってみたら快適すぎる

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以前Reederを使っていたのですが、Google Reader終了後Reederも使えなくなり、それからずっとFeedlyを使っていました。
ReederもFeedlyに対応するバージョンなどを準備中としていましたので、対応バージョンが出たら戻せば良いかなと考えFeedlyを使っていました。
Feedly自体はよくできていて、簡単に登録もできるし、TwitterやPocket等との連携もすぐにでき無料のRSS Readerとしては、申し分無いです。
SafariやChromeのブラウザで使っても良いですし、Feedlyアプリもあります。
私は、普段Chromeなので、SafariをFeedly用に使っていました。その後Feedlyアプリが出たのでアプリを使うようにしました。
枠だけアプリで中はブラウザを使っているようでたまにバグって左フレームがおかしくなったりもしましたが特別不自由は感じていませんでした。 
また、Google Readerのようにショートカットも使えるので、ショートカットを覚えればキーボード操作だけでも何とかなります。
何の不満も無かったのでここ数年ずっと使っていました。
その間に、ReederもFeedlyに対応したReeder2が出ました。
しかし、Feeldyで不自由が無いですしReeder2は有料なので、Feedlyをそのまま使っていました。

最近になって、Reederの記事が目に付き久しぶりにReederがどうなったのか調べてみました。
そうしたら、Reeder2は有料ですが、ベータ版のReeder3が無料で使えることがわかりましたので、久しぶりにReederを使ってみることにしました。
 

Reederのデザインは秀逸

Reederシリーズは昔から秀逸なデザインで美しくシンプルです。
Reeder3も文句なく美しいです。白背景、黒背景、グレー背景、数種類の組み合わせができます。
どれも美しいのですが、黒背景はとても目に優しくお気に入りです。
デザインが良いだけで使う気がします。

Reeder3

 

使い勝手がとても良い

RSSについても、Feedlyアカウントをそのまま使用することができますし、Reeder独自でも管理することができます。
そして、ショートカットキーをほとんど覚えずとも、矢印キーだけで次から次へと記事を見ることができます。
また表示速度が軽快なのでストレスを全く感じません。
このストレスが無いというのはすごく大切なことで、RSSを大量に登録している人ほどその重要性は増します。
また、キーボード操作だけで、ほぼすべてできるのも良いです。
ショートカットキーも自由に設定できますので、ブラウザで見たい。Twitterへ投稿したい。Facebookへ投稿したい。Pocketに保存したいなで、キー一つで出来ます。余計なCtrlだったりCommandキーは必要ありません。

読むだけなら、矢印キー、Rキー(更新)、Aキー(すべて既読)だけで十分です。

そして、サクサク使えるのは本当に快適です。

Feedlyアカウントに追加すればすぐに反映しますし言うことないです。

 

MarsEditを使う人には最強

そして、何よりもReederしか無いと思ったのが、MarsEditとの連携です。
ブログを書く人なら使ったことがある人は多いと思いますが、MarsEditへ直接連携できるのは調べた限りMarsEditだけです。
RSS Readerから直接ブログを書けるのはとても楽です。
そして、これもショートカットだけでもできますし、アイコンクリックでもできます。
もうこれだけでReederを使う意義があります。
MarsEditを使っている人には必携ツールだと思います。

ただ1点だけ。フォーマットの変更ができない。
MarsEditの設定を見ることもなく、Reeder独自で持っているのでそこを変更できたらとてもうれしい。

範囲選択してMarsEditを起動


MarsEdit起動

Reeder3が正式版になったら・・・

確かにデザインも良いし使い勝手も良い。
使っていてとても楽しいですし、快適に操作できてとても便利です。
しかし、読むだけならFeedlyでも十分です。
Reederの使い始めはそう思っていました。

MarsEditとの連携を体験してしまうと、とても便利すぎて他のRSS Readerには戻れないです。

なので、正式版が出たら間違いなく買うでしょう。

使って楽しく、便利だったら使わない手はありません。

 



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Reeder 2