Ankerのロボット掃除機「Anker Eufy RoboVac 11S」を使ってみて思ったこと
先日のAmazonのブラックフライデー&サイバーマンデーセールにて「Anker Eufy RoboVac 11S 」を購入しました。
それまでは「ルンバ e5」を使っていました。
事の発端は、ルンバのエッジクリーニングブラシ(小さい羽根)が回らなくなりました。
また段差を上れなくなったのでタイヤを見てみたらかなりのスリックタイヤになっていました。
エッジクリーニングブラシは予備があったので交換しようと思ったら外れません・・・
下のモーターまで壊れているような感じでした。
価格を調べてみると・・・エッジクリーニングブラシのモーター部とタイヤを合わせると15,000円を越えることがわかりました。
ルンバe5は購入してから、約2年です。
それでこのメンテナンス代金がかかることを考えると・・・安いロボット掃除機を使った方が良いのではないかと思いました。
そんなときにセールでAnkerのロボット掃除機が出ていました。
12,500円程度で購入できるので、それならルンバをメンテナンスするよりも安くなります。
せっかくなので試してみようと思いました。
購入したのは「Anker Eufy RoboVac 11S」という一番シンプルなものです。
ルンバe5でWifiやAlexaにお願いすることはほとんど無かったので、通信関係は不要だと思い安いのにしました。
早速「Anker Eufy RoboVac 11S」を使ってみました。
設置は簡単ですが・・・保護しているシールは、間単に剥がれず跡が残りました・・・
アルコール等できれいに剥がしました。
ゆっくり剥がすことをおすすめします。
感想
使ってみた感想としては・・・
良かった点
- 音が静か
- 薄くてソファーの下も余裕
- ガツガツぶつからない
静かでとても良いです。
弱いわけでは無く十分な力もあるので、これは有り難いです。
また薄いのでどこでも入っていきます。
そして、ルンバの時はやたらモノにぶつかっていたのが、ソフトな当たり方、または手前で止めます。
端っこがきれいになるかは微妙なところですが、あまり問題は無さそうに感じました。
悪かった点
- ベースに戻すボタンがない
- コードを絡んでも止まらない
- ゴミを捨てにくい
本体には自動の開始と終了しかありませんでした。
ベースに戻すには、付属のリモコンを使うしかありません。
これは結構面倒です。
ルンバにはベースに戻すボタンがあったので、長すぎる場合はそれを使っていました。
Ankerの場合は、リモコンを使うか、止めて自分で運ぶかです。
コードを絡んでも止まらないイメージです。
ルンバの場合は、コードが絡んだら比較的止まっていたイメージですが、RoboVacはずっとごにょごにょ動いています。
ゴミを捨てる際に、フィルターに絡むため、付属のブラシ等で取らないときれいになりません。
ルンバe5の場合は、開けて捨てるだけだったので、これは少し手間です。
こうやって見ると、デメリットの方が大きい気がしますが、価格差を考えると・・・
掃除という面で見れば、RoboVacで十分だと思います。
唯一、付属のリモコンを使わないといけない点は・・・
一つ上位モデルのWi-fi対応のモデルを買った方が、スマホで操作ができるようになるので良いと思います。
次回は、Wi-Fi対応モデルにすると思います。
気になる部分もありますが、機能としては必要十分です。
今買うなら!
現在AmazonでRoboVacのWi-fi対応のモデルがセールとなっています。
またルンバのリーズナブルな機種「ルンバ 606」もセールとなっています。
この2つなら・・・間違いなくRoboVacをおすすめします。