内田彩4thシングル「Reverb」が発売されました！せっかくなので良い音で聴きましょう！

Music 内田彩

2020/03/05 2020/03/05

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3月4日、内田彩さんの4thシングル「Reverb」が発売されました！
CD発売と同時にハイレゾも配信されています。

ハイレゾの配信方式はいつも通り、WAVかflacの48kHz/24bitとなっております。
そろそろ96kHzになっても良いのではといつも思っていますが…今回も48kHzです。

「48kHzとの違いは何？」と言われると、詳しいことはよく分かりませんが、他の方の96kHzの音を聴くと透明感があって好きなんです。
なので、内田彩さんの96kHzを聴いてみたいのです。

さて、数字の違いは置いておいて、普段どのような音楽プレーヤーで聴いていますでしょうか。
私は以下の組み合わせで聴いています。

「声」聴いた。
ねっこさんの言う通りボーカル重視のイヤホンで聴いた方が良い。
うっちーの気持ちがより伝わってくる気がする。 pic.twitter.com/OEexSe2Sxs
— UG (@rocomotion) March 4, 2020

Astell&Kern SE100 + Justear XJE-MH1(内田彩特化モデル) + ORB Glorious force 2.5mmバランス

最近のお気に入りです。

今回はせっかくなので、家にあった以下のパターンで、内田彩さんの「Reverb」の2曲目「声」を聴いてみました。

iPhone 5S + 100円均一ショップで買ったイヤホン
iPhone 5S + final E3000
Astell&Kern SE100 + final E3000
Astell&Kern SE100 + final E5000 + ORB Clear force Ulitimate(2.5mmバランス)
Astell&Kern SE100 + Justear XJE-MH1 + ORB Glorious force(2.5mmバランス)

1番目の組み合わせの感想です。

音が籠もっています。
せっかくの推しの声が他の音に混じってくぐもって聞こえます。
音の広がりや余韻、響きは感じられません。
正直もったいない。

2番目の組み合わせの感想です。

イヤホンを少し良い物に変えてみました。

おっ。明瞭。
1番目の組み合わせが残念だったのもあり、とてつもなく良い音に聞こえます。
推しの声がはっきりと聞こえます。
周りの楽器の音との調和も丁度良いです。
正直なところ十分過ぎる組み合わせです。

イヤホンを少し良い物に変えるだけで劇的に変わります。
ちなみにE3000は5000円前後で購入できますのでおすすめです。

3番目の組み合わせの感想です。

プレーヤーを変えてみました。

ここまで来ると沼への一歩を踏み出しています。
気をつけてください。
イヤホンを変えたときのような大きな変化は無いですが、音の明瞭さが増し、余韻、音の響きが加わります。
透明感溢れる音となり、全体的に音が立体的となります。
推しの息遣いまでもが分かるようになりますのでより生々しくなります。
ボーカルの存在感が一番強い組み合わせです。

4番目の組み合わせの感想です。

3番目はイヤホンをさらに良い物にして、ケーブルを変えてバランス接続にしてみました。

あまり変わらないと思うと思いますが、聴き比べると差が出てきます。
音の分離が良くなり、より明瞭になります。
楽器の音の立体感がさらに増し、ボーカルと楽器の音がより拡がります。
ここまで来ると好みの範疇になりますが、楽器とボーカルのバランスがとても良く聴いていて心地良いです。

そして最後5番目の組み合わせです。

内田彩特化モデルのMH1ですので、最強です。
内田彩さんの「声」に込めた気持ちも入ってきます。（誇張表現です。）
SE100という解像度重視のプレーヤーに、ボーカル寄りではありながらも周りの楽器との調和、広がりを重視したモデルのイヤホン、そしてORBのGlorious forceで高域をさらに伸ばした音となるので、最強に心地良いです。
広がり、余韻、瑞々しさ、清々しさ、透明感がある音に、内田彩さんの透明ながらも力強い声が乗っかりますので、これ以上のものは無いでしょう・・・という感じです。
（MH1を作られている方は、そのイヤホンが最強です。それは間違いないです。）

多少誇張した表現も含まれていますが、イヤホンを変えるだけで音は変化します。
ぜひ、まずはイヤホンを変えて違いを感じてみてください。

なんでそんなに高音質？と思われる方は、ねっこさんのブログを読んでみてください。