かわいいデザインのハイレゾDAP、ACTIVO「CT10」の発売日が決定!エントリーモデルの脅威となるか!

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CT10が発売されるぞ!

ACTIVOのハイレゾDAP「CT10」は4月27日発売で約4万円。新たにaptX HDやMQAに対応 - PHILE WEB:


アユートは、ACTIVOブランドのハイレゾ対応ポータブルオーディオプレーヤー「CT10」(関連ニュース)を4月27日より発売する。価格はオープンだが、直販サイトでは39,980円(税込)で販売される。

(Via www.phileweb.com)


中身はAstell&Kernなかわいいエントリーモデル「CT10」の発売日が決定しました。


発売日は、2018年4月27日(金)
価格は、39,980円(税込)



現在の実売価格は35,000円前後のような感じです。
少し経てば、セールで30,000円くらいまでには安くなるような気がします。
スペック的には、バランス接続が無いだけで、その他は申し分ありません。


発表当時から以下の点の改善もあったようです。


  • BluetoothのaptX HD/aptXコーデックに対応
  • MQAフォーマット再生に対応
  • 11.2MHz DSDのPCM変換再生に対応(当初発表では5.6MHzまで)
  • 11.2MHz DSDをDoPでUSB出力することに対応
  • microSDカードは最大400GBに対応(当初発表は256GBまで)

GUIが素晴らしく、キビキビ動くようです。
このクラスと比較するなら、AK70となるのでしょうが、CT10のOSはSP1000同等ですので、AK70よりもレスポンスが良さそうです。
AK70は多少もたつくところがあるので、良いですね。



これでバランス接続があれば、とても良いエントリー機になったような気がします。
ここまで全部入りにしておいて、なぜバランス端子を搭載しなかったのかが悔やまれます。
「TERATON」の制限でしょうか。



格安で全部入りのFiiOとも比較されると思います。
GUIは間違いなくCT10なのですが、その他の機能ではどうでしょうか。
気になるところです。



筐体デザインでは左寄りの配置が気になるので、どのようなケースが出てくるのかが楽しみです。
また、せっかくかわいいデザインですので、今後カラーバリエーションも出てきたら良いですね。



エントリーモデルでの争いに食い込んでこれるでしょうか。
今後が楽しみです。



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AK70を持っている方はスルーされる方が多いような気がします。
しかし、小型軽量ですので、アンバランス接続をよく使っている方には魅力的な製品だと思います。
間違いなくONKYO/PIONEERのrubato/privateやFiiOの脅威になることでしょう。