AK70後継機「AK70 MKII」が登場!デュアルDAC構成で今までの集大成モデル!

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Ak70MKII

Astell&Kern、AK70後継の小型DAP「AK70 MKII」。デュアルDAC/出力強化で約8万円 - PHILE WEB:

アユートは、同社が取り扱うAstell&Kernのハイレゾポータブルプレーヤー「AK70 MKII」を10月14日より発売する。本日より予約受付を開始した。価格はオープンだが、直販サイト価格は79,800円。カラーはNoir Blackの1色のみ。

(Via www.phileweb.com)


AK70の後継機である、「AK70 MKII」が発表されました。
主な変更点は、DACがシングルからデュアルへと変更になったことです。
発売日は、2017年10月14日(土)です。
直販価格は、79,800円です。


エントリー機である「AK70」からSP1000寄りの回路構成へと変更を図ったモデルとなります。
第3世代の延長となるため、第4世代の「A&○○」シリーズとは異なるものとなっております。
今後、第4世代が出るまでの繋ぎとなるのでしょうか。
AK70自体も発売を止めることはアナウンスされておりませんので引き続き発売されるようです。
そうなると、実売価格ではだいぶ差が出てきますので、シングルDACが良いかデュアルDACが良いかは、AK100/120シリーズ同様、悩むことでしょう。


今回、ブラックを基調としたNoir Black一色となっておりますので、カジュアル路線でありながらPro仕様を目指しているのでしょう。
今後、カラーバリエーションが出てくるのか、この単色のみで、第4世代へ移行するのかは不明です。
個人的にはブラックは格好良いと思いますが、当分第4世代が出ないのであれば、綺麗な色を追加して欲しいです。


構成としては営業のSさんがつぶやいているように、今までの集大成をコンパクトにまとめたものという表現がピタリとはまります。



AK70を既に持っている方が乗り換えるかというと難しいところもあると思いますが、出力が強化されており、音の傾向も改善されているようです。

解像感はさらに増し、音像の立体感も増している。AK70MKIIと比べると、AK70は確かに高解像度だがやや音が平板に感じてしまう。AK70 MKIIの方が音場も明らかに広い。

(バランスは、)音のエネルギー感と音場のクリアさを高度にバランスさせる。ベースなど低域は解像感を保ったままより太く力強く制動。情報量はアンバランス出力に比べて明かに増え、よりダイナミックでHi-Fi的な表現を聴かせてくれる。

良い方向に改善されているようですので、視聴されて好きな音であれば、買い換えもありかもしれません。



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個人的にはこのサイズ感がとても好きです。
昨日SP1000を聴いてきましたが、音は良いと思います。
しかしポータブル用途には少し大きかったです。
第4世代のAK70後継まで待とうと思っていますが、音次第かなとも思っています。
このサイズはとても魅力的。


そして、発売日の10月14日(土)は内田彩さんのライブ当日。
ライブ開始前の高まり、そして終了後の余韻を、高音質なAK70 MKIIと共に感じてみるのはいかがでしょうか。
SDカードに音源を入れておいて、午前中にAK70 MKIIを受け取って、聴きながら幕張に向かう。
最高ですね。
内田さんの最高に素敵な声を、より良い環境で聴きたいと思いませんか。