ソニーからミッドシップウォークマン「NW-ZX300」が10月7日発売!価格も魅力的!これは売れるぞ!

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ZX300

ソニーの新ウォークマン「NW-ZX300」は10月7日発売。価格は65,000円前後 - PHILE WEB:


ソニーは、ポータブルオーディオプレーヤー“ウォークマン”の新モデル「NW-ZX300」を10月7日より発売する。価格はオープンだが、65,000円前後での実売が想定される。カラーバリエーションはブラック、シルバーの2色を用意する。

(Via www.phileweb.com)


ソニーから、ZX100の後継ZX300が登場します。
以前IFAで700ユーロくらいでしたので、10万円くらいを想定していましたが、日本では65,000円前後とのことです。
買いやすい値段で出してきましたね。
発売は10月7日(土)です。なお本日からソニーストアで視聴可能となるそうです。


中身もフラッグシップ機であるZ1シリーズから継承しているとの事です。
よって、音も期待できそうです。
そして、4.4mmバランスもついておりますので、Astell&KernのAK70対抗になることは確実です。
そろそろ出てくるであろうAK70後継機も見据えている事でしょう。


DSDは11.2MHzまで、そしてPCMも384kHz/32bitまで対応しています。
ここはAK70より勝っています。


そして、ソニーの強みの一つである連続祭祀時間はZX300でも変わらず、約26時間。
外形寸法は、57.3W×119.5H×14.8Dmm、質量は約157g。

一方、AK70は、連続再生時間は、約10時間。
外形寸法は、60.3W×96.8H×13Dmm、質量は132g。

AK70の方が軽くて持ちやすそうです。
しかし、連続再生時間が26時間というのは魅力的です。
AK70だと出張などでは、少し心許ないので、ありがたいです。


外部メディアは128GBまでのMicroSD対応ということで、少し少なめです。
内蔵64GBの外部128GBで192GBまでです。
AKシリーズは256MB対応を謳っておりますので、ぜひソニーも256GB対応を謳って欲しいです。


ZX300に限らずソニー製品の最大の残念な点は、いつも言っておりますが、「WM-PORT」です。
今までソニーを使っていた方には何の問題も無いのですが、汎用的なMicroUSBではないので、出先で手軽に充電はできません。
そのために連続再生時間が長いのかもしれませんが、普段からケーブルを持ち歩いている方には、余計なケーブルを持ち歩く必要が出てきます。
この点が許容できれば、サポートもしっかりしているソニー製品は良いと思います。


もうそろそろ、WM-PORTを止めて、汎用的なポートにしませんか。
もしくは、MicroUSB変換アダプタを付属してください。



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実売では6万円を切るでしょうし魅力的です。
個人的にはソニーの音は好きですがWM-PORTがやはり気になります。
また、今まで2.5mmのバランスなので、4.4mm変換を使うか、新たにケーブルを用意するのも躊躇われます。
とても魅力的なミッドレンジ製品なのですが、AK70またはその後継機と比較したら機動力としてはAK70なのかなと思っています。
すべては音次第なので視聴によって変わる可能性はあります。

ミッドレンジ最強のAK70とZX300どちらに軍配が上がるか気になります。