明日発売のオンキヨーとパイオニアの小形DAPの開発秘話が掲載されています!

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パイオニア、オンキヨーの小型DAP発売!!

オンキヨーとパイオニアの入門ハイレゾDAPはどこが違う? 開発者に聞く (1/3) - ITmedia LifeStyle:


オンキヨーとパイオニアが、それぞれのブランドから同時にエントリー向けのハイレゾ対応デジタルオーディオプレーヤー(以下、DAP)を発表した。オンキヨーのプレーヤーは“Rubato”(ルバート)「DP-S1」。イタリア語で「自由なテンポで」という意味を成す音楽用語だ。パイオニア機は“Private”(プライベート)「XDP-30R」。往年の人気システムコンポのシリーズ名を継承しているが、直接のつながりは意識していないそうだ。

(Via www.itmedia.co.jp)


明日発売が決定しました、オンキヨー/パイオニアの小型DAP「DP-S1」と「XDP-30R」の開発秘話が載っています。


この記事を読んで・・・独自OSを採用した理由を、メーカーが思ったように導けるようにとしていますが、小型化するのに基盤が2枚ではやりづらかったのでは無いでしょうか。
更に画面を小さくしないと詰め込めなかったのでは無いでしょうか。
メーカーが思ったようにできるようにということなら、今後出てくるオンキヨー/パイオニアのDAPが独自OSで無ければ、おかしくなります。
よって、DP-X1Aの次期モデルにAndroidが搭載されれば、Androidのまま小型化できなかっったことになるのかなと思います。


詳しいことは分かりませんが、今までのDP-X1やXDP-300とかの技術があるわけですから、本来であれば、AndroidOSのまま小型化するのがセオリーではないでしょうか。
試行錯誤した結果、結局そのままでは小型化できず、独自OSに流れ、開発期間も想定よりもかかってしまったのではないでしょうか。
そのため、Bluetoothに関しても、iPhone7での3.5mmイヤホン端子廃止でワイヤレスの人気が上がることを想定できなかった為に、SBC止まりでapt-x未対応になってしまった。


このように考えると、このモデルを買うのは控えた方が良いのかもと思ってしまいます。
独自OSは今回でできあがりましたので、ハードウェアに注力できます。
画面の小ささを指摘されていることは耳に入っているでしょうから、次期モデルで画面サイズの拡大、apt-xへの対応と、ここで初めて他のDAPに並べるのでは無いでしょうか。
このクラスのDAPは音が良ければ良いという層だけではなく、デザインも大事にする層ですので、もう少しデザインも頑張って欲しいものです。


実際のところは開発現場の方で無いとわかりませんので、あくまで想定です。
本当にワイヤードで聴いて欲しくてSBCだけにしたのかもしれないですし、最初から独自OSにする想定だったのかもしれません。
ただし、それなら何故DP-X1はAndroidでapt-x対応だったのでしょうという疑問は残ります。


穿った見方をすれば、こんな感じですが、実際に実機を手にしたら変わるかもしれません。


何はともあれ、明日発売です。
人気が出るか出ないか、とても楽しみです。