内田彩「SUMILE SMILE」のCD版とハイレゾ版を聞きくらべてみた。控えめに言ってもハイレゾは買い!

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内田彩ファーストシングル「SUMILE SMILE」ハイレゾいいぞ!
 

久しぶりに、CD版とハイレゾ版の両方を購入した音源がありました。
ご存じ、「SUMILE SMILE」です。
ハイレゾを先に聴いてしまいましたのでCD版はお蔵入りかなと思いましたがせっかくなので比較してみました。


今回使用した環境は、AK380+IE800での比較となります。
まず、出だしから解像度の違いが出ています。
明らかに、ハイレゾの方が広く、遠くまで音が広がっています。
今回の「SUMILE SMILE」は特に透明感のある音楽ですので、顕著に出ているように感じます。
うっちーの綺麗な声の余韻、残響音もハイレゾの方が残ります。
楽器の音についても音の分離がハイレゾの方が優れていて音が多く感じます。
今回コーラスも多いので、音が重なっているところは特に、ハイレゾの方が聴きやすいです。
そして、一音一音がより元気に鳴っていて響いているので、全体的に軽快な元気の良さが出ているように感じます。
「Everlasting Parade」についても、基本的には「SUMILE SMILE」と印象は同じです。
ハイハットやシンセの音分離がハイレゾの方が優れているのでより聴きやすいと思います。
特にハイハットの響き方の違いは顕著です。
そしてボーカル部分ですと「Never Ending Love」の「Love」の伸ばす部分はハイレゾの方が余韻も含め気持ち良いです。
今回は特に一昨日からずっとハイレゾ版をエンドレスで聴いていたためか、CD版を最初に聴いたときには「あれ?」と思いました。
音の重なりが多いもの、高音や伸びる音に対してハイレゾは強いです。

 

うっちーのかわいくて元気な曲には、ハイレゾ版圧勝という感じを受けます。
もちろん交互に聞きくらべないとわからないですが、SUMILE SMILEは比較してみると違いがわかりやすいと思います。
うっちーが活き活きとしていて、かわいさがより引き立って聞こえます。

 

Instrumentalで比較してみるとまた違いが出るかな。
普段Instrumentalは聴かないのですが、時間がある時に聴いてみたいと思います。

 

今回のSUMILE SMILEはぜひハイレゾ版で聴いてもらいたいです。
聴くことのできる環境をお持ちの方は、絶対に「買い」です。
うっちーということでバイアスが多少かかっていると思いますが、おすすめです。