「AK320」は約25万円で12月18日に発売

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AK320

 

Astell&Kern「AK320」は約25万円、12月18日発売。製品発表会をレポート - Phile-web:

 

AK380との最大の違いは、ネイティブ再生できるフォーマットが、最大192kHz/24bitのPCMとなる点で、DSDのネイティブ再生は行えない。DSD再生は176.4kHz/24bitへのPCM変換となり、なおかつ再生できるのは最大5.6MHzまでとなる。

またAK320では、384kHz/32bitのPCMは192kHz/24bitにダウンコンバートして再生される。なお、AK380はDSD256(11.2MHz/1bit)や384kHz/32bit PCMのネイティブ再生が可能だ。

アユートの藤川氏はAK380のコンセプトについて「AK380はフラグシップモデルであり、プロフェッショナルモデルでもありました。よって価格も非常に高価なものとなりました。しかし、AK380で達成したサウンドをより多くの方に聴いてもらいたいと、そのDNAを継承した“スタンダードモデル”として、AK320を市場投入することになったのです」と説明していた。

(Via www.phileweb.com)

 

数日前からAK380の廉価版(?)スタンダード版であるAK320の話題は出ておりましたが、発売日や価格は未定でした。
その気になる発売日とお値段が出ました。

 

12月18日発売で、お値段なんと、25万円です。

 

確かに、AK380と比べれば安いです。


AK320は、AK380から、一部の機能を落としたバージョンとなります。
PCMでは24bitまでの対応となり、32bitはダウンコンバートされるそうです。 また、DSDフォーマットはPCMへ変換されるそうです。
384kHz/32bitは192kHz/24bitとなるそうですが、96kHz/32bitはどうなるのでしょうか・・・

この部分を許容できるのであれば、AK380の約半値となりますので、候補に入る方もいらっしゃることでしょう。

 

以前にAK380を視聴した時には、同じイヤホンで聴いているとは思えない様々な音がしていましたので、それを半値で聴けるとなったらうれしいですね。

どのくらいの方がDSDを聴いているのかはわかりませんが、このクラスのDAPを購入される方はDSDが多いのでしょうか。
私は32bitが聴けるのであれば、購入対象に入りましたが、24bitになってしまうのであれば・・・。
とりあえず、視聴はしてみたいですね。

 

それにしても、AKシリーズって何でこんなに高いのでしょうかね。
音は確かに良いのですが・・・AK100IIもAK380も半値くらいが妥当なような気がしますけどね。

 

そんな私は、FiiO X7待ちです。