FiiOから有線イヤホンをワイヤレス化できる新製品「BTR1K・μBTR」が発売されるぞ!
FiiO、イヤホンをワイヤレス化できる小型ポタアン「BTR1K」 - PHILE WEB:
エミライは、有線イヤホンや各種オーディオ機器をワイヤレス化できるFiiO製のポータブルBluetoothヘッドホンアンプ「BTR1K」と、Bluetoothレシーバー「μBTR」を4月23日に発売する。本日4月16日より予約受付を開始した。「BTR1K」は6,700円前後、「μBTR」は3,600円前後での実売が予想される。
(Via www.phileweb.com)
最近はワイヤレスがとても流行っていますが、既存のイヤホンを活用しながらもワイヤレス化できる製品は重宝します。
完全ワイヤレスイヤホンが人気ですが、お気に入りのイヤホンがある方には、このような製品は助かります。
そして何よりもお値段がお手頃ですので、一つ持っておくと良いと思います。
FiiOは元々BTR3という人気のワイヤレス化製品があるのですが、その機能縮小版に当たります。
違いが何かというと、FiiOのページに答えが書いてありました。
- μBTR: SBC,AAC,aptX
- BTR1K: SBC,AAC,aptX,aptX LL
- BTR3: SBC,AAC,aptX,aptX LL,aptX HD,LDAC
(Via μBTR / BTR1K / BTR3の違い)
BTR3とBTR1kの違いは対応コーデックのみっぽいです。
μBTRとの違いは、DACやアンプの違いがあります。
aptX HDやLDAC対応機器を持っている方にはBTR3がおすすめですが、基本的には有線で聴くけど、輻輳などによってワイヤレスの方が良いという方には、「μBTR3」でも良さそうですね。
「BTR1K」が少し浮き気味な気がしますが、アンプやDACに差があるのでaotX HDやLDACは不要だけどアンプは欲しい方が対象でしょうか。
また、FiiO製品では無いですが、2.5mmバランス接続可能なES100という製品もあるので、お遣いの環境に合わせて決定されると良いと思います。
大別するとこんな感じでしょうか。
- 2.5mmバランス接続が必要な方:ES100(15,000円前後)
- aptX HD、LDAC対応機器を持っている方:BTR3(10,000円前後)
- アンプは欲しい方:BTR1K(6,700円前後)
- ワイヤレス化したい方:μBTR(3,600円前後)
価格が上に行くほど高いので用途に合わせて選択してください。
個人的にはES100が欲しいけど、割り切ってμBTRでも良いかなって感じですね。
それにしてもFiiOは良いところに目を向けてきますね。
- FiiO BTR3 ポータブルBluetoothヘッドホンアンプ
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