BlackBerry、端末製造やめるってよ

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BlackBerryが端末製造から撤退、ソフトウェアに注力へ - ケータイ Watch:


BlackBerryは、端末の開発・製造から撤退すると発表した。インドネシアで合弁事業BB Merah Putihを立ち上げ、これに端末製造やソフトウェアのライセンスを提供する。

 今回の決定は、ソフトウェアに注力するBlackBerryの方針を加速させるものとしている。端末の提供はインドネシアを拠点とするBB Merah Putihが行う。

(Via k-tai.watch.impress.co.jp)


昨日流れたBlackBerryハードウェア事業からの撤退。
この日がとうとう訪れましたね。
いつかはそうなるかなと思っていましたが、思っていたよりも早かったですね。


ソフトウェア事業に注力・・・といってもそんな魅力のあるソフトウェアがあるのか疑問は残りますが、ハードウェア事業はアウトソーシングにてBlackBerryブランドとしては出すようですね。
ライセンス等の譲渡は「BB Merah Putih」という会社らしいですが、この会社はインドネシアでBlackBerry事業拡大のために作られた合弁会社のようですので、少しは良いのかもしれないですね。
ただし、開発もすればという意味ですが・・・製造拠点だけだと・・・設計・開発をどこを行うかにかかっているので、あまり意味は無いですね。
記事の中でも譲渡する中に「開発」が入っていないので、ただの製造拠点ですかね。
詳しいことはわかりませんので、結局どんな端末が今後出てくるかを見守るしか無いですね。


果たしてハードウェアキーボード付きの端末は出てくるでしょうか。
これで、全面タッチのAndroidしか出て来なかったら・・・BlackBerryマークが付いているだけですので、正直なところ魅力は全く無いですね。
せめてMercuryは出して欲しいところですね。(DualSIMだったら考える)
しかし、計画性がある会社では無いので、今回のハードウェア事業撤退も突然決めたような気がするので、Mercuryチームがそのまま生きるのか、譲渡されるのか、無かったことにするのかは・・・乞うご期待ですね。


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最近はめっきりBlackBerryの情報を追うことが少なくなりましたが、今でもBlackBerryの字を見ると、今度はどうもがくんだろうと思うくらいには興味がありますので、今後に期待・・・といつも書いていますね(笑)
さてと、そろそろ新品の9900を売りに行こうかな。