Swift2.3でwarningになっているものを直す
久しぶりにXcodeを開いたら、Swift3.0以降使えなくなるものが出てくるので直してねというwarningが出ていました。
今回、そんなに多くは無かったのですが、見ていきましょう。
1つ目が、++や--が使えなくなるので、+=1、-=1を使ってね。
i++ j--
↓
i += 1 j -= 1
2つ目が、「C-style for statement is deprecated and will be removed in a future version of Swift」
ということで、for文の書き方が変わります。
for var i = 0; i < 10; i++ { print(i) }
↓
for i in 0 ..< 10 { print(i) }
降順の場合はreverse()を使います。
for var i = 10; i >= 0; i-- { print(i) }↓
for i in (0 ... 10).reverse() { print(i) }
10未満の場合 i < 10 → i ..< 10 10以上の場合 i >= 10 → i ... 10
こんなところでしょうか。
あまり大きなところは無かった気がします。
今回、ソースを飛ばして、こういったメモを残しておいたことに、俺天才と思ったので、今回もメモ。
私のソースにはありませんでしたが、関数の引数に、varが使えなくなるので、代わりにinoutを使うようです。
ただし、inoutの場合、参照渡しになるので注意。